Unexpected Marriage for・・・

今日の夕方、辻ちゃんと杉浦氏の記者会見を TVでちょっとだけ見た。
会見の様子を見た後、残念ながら俺は二人の結婚を祝福できなくなった。

というのも、二人の会見での様子を見ていると、自分達の取った行動の意味をまだ理解していないように思えたからだ。
特にこれは、杉浦氏の様子を見ていて感じたことだ。

杉浦氏に対して、俺が祝福できない理由はこうだ。
杉浦氏は辻ちゃんと生まれるであろう子の将来に対して責任があるのに、どうも本人からはそれを踏まえた発言ができてない。
その上、辻ちゃんの仕事を回りに押し付けてしまった事に関しては、あまり自覚がないようで・・・。
このような男に、辻ちゃんが歩むであろう人生の一部を共に任せるのは、傍観者の立場から考えても楽観的にも程がある。

また、辻ちゃん側にも俺が祝福できないそれなりの理由はある。
杉浦氏の将来と子に対して、相応の責任を負うことになるのは言うまでもないが・・・。
これから行う予定だった仕事を、全部回りに押し付ける形で休業するのだからね。
さらには、辻ちゃんの活躍を観たかったファンに（無期限の）お預けを喰わせた面でも。
これらの点について辻ちゃんが、自分なりに受け止めているのが救いか・・・。


しかし、辻ちゃんと杉浦氏の態度以上に俺が怒りを感じたのは UFG の対応である。
公式プレスリリースを読んでも、今回の一件に対してどこか煮え切らない態度が感じられる。
（今回の一件で UFG は損害を相当受けるだろうが・・・）

・杉浦太陽・辻希美に関するご報告（UpFrontWorks 2007年5月8日）

UFG のスタッフや関係者が、辻ちゃんに対して怒りを示したいのはよ～くわかるよ、本当（"そねね" が示した態度がいい例だ）。
この一件の後始末を行うために、あちらこちらを走り回っている彼らの苦労もよ～くわかるよ。

だからといって、今回出したプレスリリースのような書き方は褒められないよ。
今回の一件に対する見方がファンや関係者の間で混乱しているこの状態で、UFG 側の示すべき姿勢があのようなもので良いのか？
内心はらわたが煮えくり返っていても、きちんと祝福のコメントを示すべきだったのでは？
もっとも、表面の文体が祝福で取り繕ったものだとしたら、それはそれで嫌な印象を（俺が）持ったかもしれないけど。



と色々書いたけど、辻ちゃんと杉浦氏・・・そして生まれるであろう子には、幸せになって欲しいという気持ちもある。
だけど、今の段階で俺は祝福の言葉を３人＋α（？）に掛けるつもりはない。
俺がその言葉を心の底から言えるようになるには、まだ時間がかかるだろう。

でも、いつか３人＋α（？）に対して俺が祝福の言葉を掛ける日が来るかな？
・・・来ないかもしれないが。