12月12日の東京株式市場は、外部環境の悪化などから売り物が広がり日経平均株価は続落いたしました。
日経平均 15,341.82円(-173.24円)
日経平均先物 15,370円(-150円)
TOPIX 1,242.23(-8.22)
業種別ランキング(東証1部)
1 不動産業(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 ゴム製品(東証1) 4 情報・通信業(東証1) 5 石油・石炭製品(東証1) 6 水産・農林業(東証1) 7 鉱業(東証1) 8 空運業(東証1) 9 倉庫・運輸関連(東証1) 10 小売業(東証1)
目立った銘柄では、エイチーム(3662)、サイボウズ(4776)、マクロミル(3730)、ネクシィーズ(4346)、トーセ(4728)、ヘリオス テクノ ホールディング(6927)、ユニデン(6815)、JUKI(6440)、千代田インテグレ(6915)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、レーサム(8890)などは買われ上昇し、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、リプロセル(4978)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ナノキャリア(4571)などは下落。
目立った銘柄では、フルスピード(2159)、クロス・マーケティンググループ(3675)、石井工作研究所(6314)、SEホールディングス&インキュベーションズ(9478)などがストップ高となっております。
まずはNY株式市場から
NYダウ:15739.43(-104.10)
ナスダック指数:3998.4(-5.41)
シカゴ日経先物:15520円(+140円)
騰落レシオ:102.59
(コメント)
12日のNY株式相場は3日続落。
米小売売上高が市場予想を上回る伸びとなったものの、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて調整色が強まっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて140円高の15540円で帰ってきております。
東京市場は大幅反発が予想されます。
ドル円相場が再び103円台に入り、約6カ月ぶりの円安水準となっており、米株安と円安が綱引きする格好となり、寄り付きは小幅高のスタートが予想されます。
SQ通過後ということで円安基調が維持されていれば、先物主導で上値を試す場面もありそうです。また、来週のFOMCを控え薄商いの中、量的緩和縮小を織り込むムードが高まり、ダウ平均は3日続落となり9/18高値まで押し目を入れたことで、今晩の反発を見越した買いなども予想されます。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。
日経平均 15,341.82円(-173.24円)
日経平均先物 15,370円(-150円)
TOPIX 1,242.23(-8.22)
業種別ランキング(東証1部)
1 不動産業(東証1) 2 パルプ・紙(東証1) 3 ゴム製品(東証1) 4 情報・通信業(東証1) 5 石油・石炭製品(東証1) 6 水産・農林業(東証1) 7 鉱業(東証1) 8 空運業(東証1) 9 倉庫・運輸関連(東証1) 10 小売業(東証1)
目立った銘柄では、エイチーム(3662)、サイボウズ(4776)、マクロミル(3730)、ネクシィーズ(4346)、トーセ(4728)、ヘリオス テクノ ホールディング(6927)、ユニデン(6815)、JUKI(6440)、千代田インテグレ(6915)なども買われ目立った上昇となりました。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数共に続落いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、レーサム(8890)などは買われ上昇し、ニューフレア(6256)、デジタルガレージ(4819)、ファンコミュニケーションズ(2461)、リプロセル(4978)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、サイバーエージェント(4751)、ペプチドリーム(4587)、ナノキャリア(4571)などは下落。
目立った銘柄では、フルスピード(2159)、クロス・マーケティンググループ(3675)、石井工作研究所(6314)、SEホールディングス&インキュベーションズ(9478)などがストップ高となっております。
まずはNY株式市場から
NYダウ:15739.43(-104.10)
ナスダック指数:3998.4(-5.41)
シカゴ日経先物:15520円(+140円)
騰落レシオ:102.59
(コメント)
12日のNY株式相場は3日続落。
米小売売上高が市場予想を上回る伸びとなったものの、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて調整色が強まっております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて140円高の15540円で帰ってきております。
東京市場は大幅反発が予想されます。
ドル円相場が再び103円台に入り、約6カ月ぶりの円安水準となっており、米株安と円安が綱引きする格好となり、寄り付きは小幅高のスタートが予想されます。
SQ通過後ということで円安基調が維持されていれば、先物主導で上値を試す場面もありそうです。また、来週のFOMCを控え薄商いの中、量的緩和縮小を織り込むムードが高まり、ダウ平均は3日続落となり9/18高値まで押し目を入れたことで、今晩の反発を見越した買いなども予想されます。
個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
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