F.I.T濱田のPersonal Blog

My WORKs & My TRADE

12月3日の東京株式市場デイリーコメント

2013-12-03 08:00:57 | Weblog
12月2日の東京株式市場は、売り買い交錯しもみ合う動きとなり日経平均株価は小幅続落いたしました。
日経平均 15,655.07円(-6.80円)
日経平均先物 15,690円(-50円)
TOPIX 1,258.94(+0.28)

業種別ランキング(東証1部)
1 電気・ガス業(東証1) 2 保険業(東証1) 3 医薬品(東証1) 4 空運業(東証1) 5 サービス業(東証1) 6 繊維製品(東証1) 7 ガラス・土石製品(東証1) 8 銀行業(東証1) 9 証券・商品先物取引(東証1) 10 パルプ・紙(東証1)
目立った銘柄では、マーベラスAQL(7844)、ぐるなび(2440)、ナイガイ(8013)、だいこう証券ビジネス(8692)、オプト(2389)、アクリーティブ(8423)、石塚硝子(5204)、ユニデン(6815)、アウトソーシング(2427)なども買われ目立った上昇となりました。

新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数はそれぞれ続伸いたしました。
ガンホーオンライン(3765)、ファンコミュニケーションズ(2461)、デジタルガレージ(4819)、JTEC(7774)、USEN(4842)、レーサム(8890)、コロプラ(3668)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ナノキャリア(4571)などが買われ上昇しました。
目立った銘柄では、ミクシィ(2121)、ブロッコリー(2706)、インスパイアー(2724)、ネットプライス(3328)、アクセルM(3624)、日本アジアG(3751)、エキサイト(3754)、ケイブ(3760)、ターボリナックスHD(3777)、サイバーS(3810)、ジーダット(3841)、ネクストJ(3842)、アイフリークHD(3845)、シナジーM(3859)、ジャストプランニング(4287)、デジタルデザイン(4764)、ダブル・スコープ(6619)、ミマキエンジニアリング(6638)、アドテック(6840)、アドバンテッジリスク(8769)などがストップ高となっております。

まずはNY株式市場から
NYダウ:16008.77(-77.64)
ナスダック指数:4045.26(-14.63)
シカゴ日経先物:15745円(+55円)
騰落レシオ:112.07
(コメント)
2日のNY株式相場は続落。
6日に米雇用統計の発表を控える中、高値警戒感から利益確定の売りが広がりし下落しております。
円建てのCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて55円高の15745円で帰ってきております。

東京市場は反発が予想されます。
日銀の黒田東彦総裁は2日名古屋市内で講演し、海外経済や消費税率引き上げ後の国内経済の動向を今後のリスク要因として挙げて追加緩和を検討する可能性も示唆しております。この発言が受けて緩和継続期待が再び高まってお、リフレ関連株へ物色が期待されます。
主力株が売り物に押され日経平均株価は小幅下落となっておりますが、中小型銘柄の動きは逆に良くなり、「今週の注目銘柄」など新興市場からは大幅上昇銘柄が増加しております。
12月に入り、個別株の動きを期待しております。

個別では、(会員の方は)個別のトレードに「今週の注目銘柄」「FIT劇場」「なんかある?」などを参考にいただきたいと思います。
※ご注意・ご確認※
当メールは投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資に関する判断は自己責任でお願い致します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿