琵琶湖の魚になりたい

オープンウォータースイミングに第3の青春を賭けるおばさんの日常

島へ渡る楽しみ

2020-06-29 21:52:52 | 泳ぐ
そこに島があれば、泳いで行きたくなるのが人情だ。

去年までは、大会に夢中になって、
この近辺の海に目を向ける暇がなかった。

が、コロナ。
大会はない。

移動自粛。

で、近くの海の魅力を。

島が、いっぱいある。

仲間が声をかけてくれる。

この間の日曜日は、唐津から鳥島へ渡った。
漁船をつけて、泳力に応じて楽しめるように。

アフターは、お風呂に入って、皆で食事して。

大会がないのは残念だけど、
ここでしかできないことを楽しめるのもいいな。

紫陽花を見に

2020-06-20 18:55:57 | 日記
ささくれだった心を癒したくて、紫陽花を見に行った。

仕事以外でこんなに電車に乗るのはひさしぶりだ。

車窓から、田んぼに苗が植わっているとか、キャベツが美味しそうとか、
そこにいる人々の日々の暮らしを想像しながら、
プチ旅行を楽しむ。

目的地は、千光寺。
駅からテクテク。暑いね、やっぱり。



一面の紫陽花!



ビーズ細工みたいだね。



花びらの縁がクルクル。


満開だとおもいんだね。


島へ

2020-06-14 19:14:24 | 泳ぐ
福岡やその近郊には、島が多い。

島があれば泳いで行きたくなるのは、
山があれば登りたくなるクライマーの心境と多分同じだ。

今日は、知り合いの知り合いがアレンジしてくれた、
島への横断泳。

小雨と流れ強めのコンディション。
OWSの大会なら実施だが、トライアスロンならどうだろう。

テトラまでは、みんな一緒に。
そこから、自信のない人は、そのあたりで泳ぐことにして、
自信のある人だけが島へアタック。
が、サポートはSUP一挺のみ。
私が最速というレベルなので心配で、度々後ろを確認する。
行きはフォローだからまだいいけど、
帰りはアゲンスト。
とまって、後ろを待って、流されてるよ、コース曲がってる、
私のエマージェンシーフロートが目印になるようにと、
視認できない距離にならないように、待つ。

次回は、漁船をつけてもらうようにおねがいした。
そしたら、私も安心して泳げる。

福岡の海を楽しむ

2020-06-13 18:04:54 | 泳ぐ
元々の予定では、この時期既にシーズンで、
あちこちのレースに遠征三昧のはずだっ
たが、
レースなんてひとつもない。

で、海練習。

自宅からママチャリ30分の海で毎週友人と海練習。

今日は、別の友達に声をかけてもらって、自宅からママチャリ40分の海で練習。
そこでのパフォーマンスが合格ラインを越えたようで、
仲間が増えた。
アイランドホッピングなど、素敵な企画に誘ってもらえそうだ。

大会がないのは残念だけど、
それはそれで楽しみが増えた。

私の周りにはなぜか親切な人が多い。
みなさん、ありがとうございます。

承認欲求の呪縛

2020-06-07 11:42:05 | 日記
久しぶりに本を読んだ。

元々、本はすきなのだが、仕事で目を酷使するのと、目がつかれるお年頃なのとで、仕事の本以外には滅多に読まない。

が、最近、私がやりがいがあると思い、それなりに懸命に取り組んでいる日々の仕事について、
周りの人からの多くの批判的ご意見があることを知った。
で、家族からはなれて福岡まで、私はただ害悪を垂れ流しに来たのかと、
もう再起不能かもしれないくらいに落ち込み、
いつもは泳げば何てことないや、という気になるのに、今度ばかりはダメージが大きくて、
救いを求めて本を読むことにした。

偶然本屋で目にした、標題の本。

要は、承認欲求が人を動かす大きな原動力の一つである。
期待が大きすぎる場合には、それに応えようとするあまり、誤った行動をしてしまうなど、マイナス効果がある。

前者は、私も日々経験しているから、
大いに共感できる。
後者は、多分本当だろうが、私はそんなに期待されたことがないので、
実感がわかない。

結局、大きな期待をされないという現状も捨てたものではない、
という、酸っぱい葡萄的ないつもの結論に達した。

さ、昼御飯食べて海へ行こうっと。