琵琶湖の魚になりたい

オープンウォータースイミングに第3の青春を賭けるおばさんの日常

小戸公園から能古島

2019-05-22 06:26:09 | 泳ぐ
日曜日は、知り合いに誘われて、
小戸公園から能古島へ泳いでわたるという練習会に参加した。

船を2艘つけて、合計27人で泳ぐ。もちろん、諸方へ届け出を出し、エマージェンシーフロート装着義務ありと、安全面も確保されている。

ゆっくりスイマーから、三グループに分かれてスタート。

入水時は、えーっ、これで泳ぐの?
というくらい冷たく感じたが、
泳ぐとそうでもない。

始めは、心拍を上げすぎないように、そろそろと。
そのうち、調子が出てくる。
二つ目のグループのややゆっくりスイマーさんたちを追い越して、
若い男性トライアスリートと前後しながら泳ぐ。

そのうち、波がじゃぶじゃぶしてきた。面白い、こうでなくちゃね。

ひとつ目のグループのゆっくりスイマーさんたちには会わずに、
能古島上陸。
1450m、27分くらい。
2分くらい遅れて、若い男性トライアスリート上陸。いつの間にか差をつけていたらしい。

ポツポツと上陸する人が出てきたが、
ん?何であんなに右にいるの?
スタート地点はまっすぐ前方だよね?

スピードがないとこんなに流されてしまうんだね。
最後に上陸した人は、2000m以上を1時間かけて泳いだようだ。

能古島の人が、珍しいものを見るように、どこから来たの?などと。
帰りは、左手にある観覧車あたりを目指すと、小戸公園に、うまくたどり着くよ、とアドバイスをもらった。

帰りも、また、ゆっくりスイマーグループからスタート。
若い男性トライアスリートは、わたしにドラフティングしてくる。
足を触るなって、もう少し離れてよ。

そのうち、一番速いスイマーが見えたので、彼のコースを辿ることにする。
このあたりで、若い男性トライアスリートは、違うコースをとったらしい。

復路は、1540mを32分くらいで泳いだ。

そのあとは、お楽しみのバーベキュー。
初めて会った人もたくさんいたが、
こうやって大勢でワイワイするの、楽しいね。


惨敗

2019-05-17 04:47:54 | 泳ぐ
日曜日は、マスターズ水泳短水路福岡大会に出た。

腰痛は、少し良くなっていたが、完全にはほど遠い。

憂鬱なまま、アップ。
飛び込みは全部失敗。ゴーグルに大量の水が入る。
この腰の状態で、跳べるだけよしとしよう。

はじめは、200m自由形。
同じカテゴリーは二人だけ。エントリータイムからして、負けるはずがない、フライングせず完泳すれば金メダルだ。
落ち着いていたはずなのに、
三往復めから、脚に乳酸が溜まり、無理に身体を動かし、もがきながらゴール。
ベストより3秒落ちの2分48秒。
前半1分18秒、後半1分30秒。
35年もやっていて、今さらこんな初歩的なミスをする私って‥

お付き合いのメドレーリレーをはさみ、
ずいぶん時間をあけて、
100m自由形。

アップの時間は十分にあったが、
いまいち気がのらない。

隣のコースは、11月のコナミフェステバルで4秒勝った相手だ。
50mに出ると言っていたのに、
100mにエントリーしてきた。

スタート直後から、微妙に先行する彼女を追いかける。
飛び込みとかターンとかその後の浮き上がりとか、
プール特有のテクニックは、彼女のほうが数段上だ。
私はスイムで取り戻すしかない。
が、体が動かない。
手足のタイミングが合わない。
進んでいない。
ラストスパートで少し詰めるも、追い付かない。

ベストより2秒落ちの、
1分15秒。
彼女は、1分14秒。

私は半年間、何をやっていたんだろう。

腰痛が

2019-05-11 20:06:37 | 泳ぐ
今週末初めから、ひどい腰痛に悩まされている。
歩行には問題ないが、普段は前屈で両手がベッタリ床につくのに、
唸りながらゆっくり前かがみ。

泳ぐことはできるが、
飛び込み姿勢(クラウチングスタート)がギリギリで、
クイックターンは、
腰を急に曲げる動作に支障があるので、回転がギクシャクで、
まっすぐ跳べない。

明日は、短水路大会。
200mフリー、クイックターンは7回ある。

午前中にいつもの鍼灸院で、先生に無理を言って、
ベストを尽くしてもらった。

自己ベスト更新を夢見ていたけれど、
減量にも失敗したし、
もう歳かな‥

東京での練習

2019-05-06 16:49:47 | 泳ぐ

GW後半は東京の家にいたのだけれど、

気になるのは、練習をどうするか。

とりあえず、3日と4日は、以前お世話になっていたチームケンズ西東京の朝スイムにビジターで参加。

何とかbコースについていけて良かった。

が、普段の練習は量も質も劣っていることを実感。

このままだと、スピードもスタミナも落ちてしまう。

自分で頑張らないと。

4日は家族との予定がなかったので、

スポーツクラブで、もう一度泳いで、ボディパンプ。

マスターズ短水路大会前の筋トレはこれでおしまい。

 

5日は、今回東京行きの最大の目的だった、娘のソフトボールの試合を応援に。

ああのバカ娘は、2週間前に酷い捻挫をして、

本来三試合完投するはずだったのが、

2試合で二回ずつ投げて、

打席に一回立っただけだった。

それでも0点で押さえたからよしとしよう。

背番号一番にふさわしい働きだったといえるかは、疑問だが。

バカ息子は、中高と水球に打ち込みすぎて浪人してやっと大学に入ったのに、また水球部に入ってしまった。

もう試合のメンバーには入っていて、うまくいけば6月の大会でスタメン取れるかも、だそうだ。

そのくらい勉強も頑張ってくれれば、と何度思ったことか。

福岡に戻れば、また仕事が山のように待っている‥