すさきOWSは、アクセスの配慮が行き届いていて、
高知駅前からシャトルバスで会場まで行ける。
私の記憶によると、電車に乗るより早い。
で、今回も、取りにくい須崎ではなく、高知駅近くに宿をとって、朝6時30分の大会シャトルで会場へ。
案の定、ヨッシーとドラえもんのAさんに会う。
まずは、受付。ここで貴重品を預け、それからまたシャトルバスに乗って、会場へ。
会場では、広いテントつきシートありの選手スペース。しかも、男女別。マイシート不要。
遠慮なく荷ほどきしても、他人の邪魔にならないので、気にならない。
水温25度だが、うーん、一キロだしなあ、と、とりあえず、ロングのウェットを着用。
ロングは久しぶりなので、念入りに試泳して、肩周りに余裕がでるよう袖をたくしあげて動きやすさを調整。
いや、一キロはアップではないのか?そんなに、念入りに準備して何をするつもりだ?
生来の負けず嫌いで、もう、齢50ともなれば、矯正できないので、付き合うしかない。
きっと、スタートホーンが鳴れば、突っ込んでしまうのだ。
この大会はダブルエントリー割引があって、ダブルが多い。
五キロに出ないティーンエイジャーが、三キロとのダブルで一キロにも出ている。
オバサン、負けるのを承知で、でもまだ勝負できるかもなんて、思ってるんだよ。
で、左から右へ流れているのを考慮して左端近くから、最前列で下手くそな飛び込みでスタート!
最初のバトルではキック下手くそなので、遅れをとったが、自分のスペースを確保してからは、ウェットでプチパドル付きになった腕をブンブン回して、ペースアップ。
ブイなんか、前の泳者の水しぶきで、見えやしない。何となく前についていく。
コースは四角形で、最後のブイを回ってラストスパート!と思ってピッチを上げようとするが、
何これ、重い。流れ、あったんだよね、そういえば。
無我夢中でゴール!
女子総合8位入賞!
オバサン、ギリギリ頑張った!