琵琶湖の魚になりたい

オープンウォータースイミングに第3の青春を賭けるおばさんの日常

石垣島OWS

2019-10-31 06:06:12 | 泳ぐ
いよいよ今年最後の大会。
まずは、1kから。

試泳のときから、まあ、キレイな水、お魚もいっぱい、とワクワク。

ところが、スタートしてすぐに重大な問題に気づいた。
水が水着の中にガバガバ入って、お腹のところに溜まり、
それを引きずるように泳いでいる。
多分、重い。少し沈んでいる気がする。

着ていたのは、ラバー水着。
今年は、屋久島では着ているが、そのあと使ったかどうか記憶にない。
今回は、練習で試さずに本番でいきなり着た。
体型が変わったのか、水着が伸びたか。

ウーン、油断した。湘南で使ったのにすればよかった。

コースは、500mを二周だが、沖から帰ってくるときの目印がブイではなく波除の堤防で、視認しづらく、前についていくしかなかった。

何とかゴールしたが、悔いの残るレースだった。

結果は、女子総合6位。

リレーと5kについては、また今度。

石垣島へ

2019-10-25 20:39:38 | 泳ぐ
いよいよ今シーズン最終戦の石垣島OWS。
既にとっくに燃え尽きて、リゾート気分。

福岡からの直行便がゆっくりなので、
いつものように朝練習。といってもダラダラ。体重計に乗ってビックリ、レッドゾーン‥これで泳げるのか?

石垣島までは二時間、羽田までと同じ。そうか、東京に帰るくらいの気軽さで活けてしまうんだね。
ますます、家から足が遠のくね。

空港で、東京からの友達を待つ間に、お土産やさんを精査。
小物を探して歩くの好きなんだけど、こんなにそろっていると、お店まで行かなくてもいいか、なんて気になるね。
ハンドメイドの帽子を購入。
すっかりウキウキして、

羽田からの便が着くと、
海友さんたちに次々に会う。
津軽メンバーは、私の腕を遠くから見て、私だと分かったとか。どういう意味?

友達の車に乗せてもらい、
夜は人気の焼肉屋さん。

もう、明日消費しきれないくらい摂取してしまった。


おやすみなさい。

すさきows 続きのつづき

2019-10-20 18:29:13 | 泳ぐ
ジャブジャブの波の余韻に浸りながら、既に上がっている知り合いとよもよまばなしをしつつ、仲間のゴールを待つ。
途中から、何か厳しくなったよねえ、共感できること、確かめると、一人じゃない気がするよねえ。

それから、温水シャワー(この会場の素晴らしいところ!)でサッパリして、
受付会場まで、シャトルバスで移動。
忘れないように貴重品をピックアップして、表彰式の前にビール!

この、大会は、泳いだ後のお弁当がある。
私はそれをここのビールをあてにして残していた。
で、屋台でビールを買って、鮭お握りと卵焼き!!美味しい!
ドラえもんのAさんが鰹のたたきをご馳走してくださったので、遠慮なくいただいて、これが、絶品!ここで、藁焼きしてるんだって。しかも、安い!!!

表彰式では、一キロの総合は、七位まで多分ティーンエイジャー、8位に母親のような、私。
中年の星と言っていいですか?

一キロは年代別もいただきました。

五キロも総合8位。年代別はもらえず。

そして、またまた大阪のリーダーのご厚意に甘えて、高知駅まで車で送ってもらい、おかげさまで、空港に、早く到着でき、ゆっくり飲んでしまいました。

今度は今期最終戦の石垣島。
目一杯楽しみましょう。




すさきOWS 続き

2019-10-20 17:54:28 | 泳ぐ
案の定、生来の負けず嫌いのせいで、メインの五キロを待たずに少しだけのこっていたやる気を使い果たしてしまった私。
が、五キロにも、出ねば。

気温は上がっている。
着替える気力はない。
もう、このままでいいや、何とかなるだろう。

と、ロングのまま五キロへ。

スタート直後は、後悔した。
一キロのダメージで、肩が重い。
これで、五キロ回せるのか?
で、脱力してピッチを落とさず、軽いフルストロークで楽に行く。
二周めで、いつも競っている年代が一つ下の女性を抜いたので、悪いペースではないと確信、このままで行こう。

三周までは、何事も起こらなかった。このまま心穏やかにゴールを迎えられると思っていたのに。

四周め、海はザブザブしていた。さっきまで、海水プールだったじゃないか!一体どうしたんだ?

入り江にありがちな、不定形のうねり。合わせられない。パワーで押すしかない。肩、だるいんだけどなあ。

で、下手くそなキックも入れつつ、ロングにしてよかったと、プチパドルつきの腕もグイグイ回して、
肩痛くなるなよ、と、念じながら。

五周めは、速い人達はゴールしてしまっているので、寂しい。
私は、一番遅いのだろうか?時々三キロの赤キャップを抜く。
いや、すぐ後ろに五キロの白キャップがいるかもしれないから、さぼってはいけない。
第二ブイを回ると、少し向こうに水しぶきが!
こうなったら順位を上げよう!
元気が出てきて、空打ちかもしれないが、キックを入れて、ストロークもピッチをあげる。
第三ブイを回ると、並泳、ウェットのマークは私と同じ。確か、男性だったのでは?
が、女性かもしれないし、こんなところで負けたら、きっと、一週間くらい悔しい。

最後まで競って、競り負けたが、男性だった‥

結局、また女子総合8位。

すさきOWS

2019-10-20 17:31:20 | 泳ぐ
すさきOWSは、アクセスの配慮が行き届いていて、
高知駅前からシャトルバスで会場まで行ける。
私の記憶によると、電車に乗るより早い。
で、今回も、取りにくい須崎ではなく、高知駅近くに宿をとって、朝6時30分の大会シャトルで会場へ。
案の定、ヨッシーとドラえもんのAさんに会う。

まずは、受付。ここで貴重品を預け、それからまたシャトルバスに乗って、会場へ。

会場では、広いテントつきシートありの選手スペース。しかも、男女別。マイシート不要。
遠慮なく荷ほどきしても、他人の邪魔にならないので、気にならない。

水温25度だが、うーん、一キロだしなあ、と、とりあえず、ロングのウェットを着用。
ロングは久しぶりなので、念入りに試泳して、肩周りに余裕がでるよう袖をたくしあげて動きやすさを調整。

いや、一キロはアップではないのか?そんなに、念入りに準備して何をするつもりだ?

生来の負けず嫌いで、もう、齢50ともなれば、矯正できないので、付き合うしかない。
きっと、スタートホーンが鳴れば、突っ込んでしまうのだ。

この大会はダブルエントリー割引があって、ダブルが多い。
五キロに出ないティーンエイジャーが、三キロとのダブルで一キロにも出ている。
オバサン、負けるのを承知で、でもまだ勝負できるかもなんて、思ってるんだよ。

で、左から右へ流れているのを考慮して左端近くから、最前列で下手くそな飛び込みでスタート!
最初のバトルではキック下手くそなので、遅れをとったが、自分のスペースを確保してからは、ウェットでプチパドル付きになった腕をブンブン回して、ペースアップ。
ブイなんか、前の泳者の水しぶきで、見えやしない。何となく前についていく。

コースは四角形で、最後のブイを回ってラストスパート!と思ってピッチを上げようとするが、
何これ、重い。流れ、あったんだよね、そういえば。

無我夢中でゴール!

女子総合8位入賞!
オバサン、ギリギリ頑張った!