3年ぶりのブログ更新・・・。
5月3日,午前6時に福島市小鳥の森に到着。
目に入った花や昆虫などを撮りながら歩を進める。
新緑の山で目にまばゆいのはレンゲツツジ。
アオダモの木もレースのような花を咲かせている。
五本松沼周辺ではシオカラトンボの姿も。
子供の頃,塩辛い味がするのかと舐めてみたことがあった。
これはコミスジ。
ホシミスジ,ミスジチョウ,オオミスジと似ていて,どれも羽に3本の白いすじ模様が入っているが,1列目のすじの形状で識別できる。
遠くでキビタキやオオルリの声も確認できたが,姿は見えず。
メジロやアオジ,シジュウカラなど,目に入る鳥はいるのだが,枝葉や下草がかぶってなかなか撮りづらい。
これはシメ。夏は嘴の色が灰色になる。
これはクロジ。
結局2時間ほど滞在し,帰りついでに仙台の大沼に立ち寄る。時刻は9時30分。
農業園芸センターのフラワーゾーンを通って沼に向かう。
最初に目に入ったのがこのキジバト。
一般的にはもっと茶色っぽいのだが,この個体はかなり白っぽい。
センターを抜けて沼を1周しながら目に入った鳥を撮っていく。
これはカシラダカ。冠羽が寝ている。
この直後に撮った沼の周囲の道路上を歩いていたヒバリ。
こちらも冠羽が寝ていて,先ほどのカシラダカと似ているが,嘴が細長い。
沼の北東部は水深が浅く,水位が下がると陸地になるが,この日は水位が高い。
これはバン。黄色い嘴と鮮やかな朱色の額版が美しい。
こちらはオオバン。
白い額版が大きく,先日観た映画「ゴールデンカムイ」の鶴見中尉を彷彿させる。
バンもオオバンもツル目クイナ科の鳥である。
クイナというと「歩く鳥」というイメージが強いが,オオバンは泳ぎが上手だ。
その秘密は足にあった。この写真を見てほしい。
水掻きはないのだが,足の指が異様に長く,しかも「弁足」という開閉できるビラビラがついている。
これによって泳ぐときに効率的に水をかいたり,柔らかい泥の上を沈まずに歩いたりできるというわけだ。
水陸両用のハイブリッド仕様なのである。
これに対しバンは弁足がない。なので泳ぎもあまり得意ではない。
こんな感じで体を前後にゆすりながら不器用に泳いでいた。
さて,もっと載せたい写真もあるのだが今回はこれにて終了。
それにしても3年間も間を空けてしまったか・・・。
5月3日,午前6時に福島市小鳥の森に到着。
目に入った花や昆虫などを撮りながら歩を進める。
新緑の山で目にまばゆいのはレンゲツツジ。
アオダモの木もレースのような花を咲かせている。
五本松沼周辺ではシオカラトンボの姿も。
子供の頃,塩辛い味がするのかと舐めてみたことがあった。
これはコミスジ。
ホシミスジ,ミスジチョウ,オオミスジと似ていて,どれも羽に3本の白いすじ模様が入っているが,1列目のすじの形状で識別できる。
遠くでキビタキやオオルリの声も確認できたが,姿は見えず。
メジロやアオジ,シジュウカラなど,目に入る鳥はいるのだが,枝葉や下草がかぶってなかなか撮りづらい。
これはシメ。夏は嘴の色が灰色になる。
これはクロジ。
結局2時間ほど滞在し,帰りついでに仙台の大沼に立ち寄る。時刻は9時30分。
農業園芸センターのフラワーゾーンを通って沼に向かう。
最初に目に入ったのがこのキジバト。
一般的にはもっと茶色っぽいのだが,この個体はかなり白っぽい。
センターを抜けて沼を1周しながら目に入った鳥を撮っていく。
これはカシラダカ。冠羽が寝ている。
この直後に撮った沼の周囲の道路上を歩いていたヒバリ。
こちらも冠羽が寝ていて,先ほどのカシラダカと似ているが,嘴が細長い。
沼の北東部は水深が浅く,水位が下がると陸地になるが,この日は水位が高い。
これはバン。黄色い嘴と鮮やかな朱色の額版が美しい。
こちらはオオバン。
白い額版が大きく,先日観た映画「ゴールデンカムイ」の鶴見中尉を彷彿させる。
バンもオオバンもツル目クイナ科の鳥である。
クイナというと「歩く鳥」というイメージが強いが,オオバンは泳ぎが上手だ。
その秘密は足にあった。この写真を見てほしい。
水掻きはないのだが,足の指が異様に長く,しかも「弁足」という開閉できるビラビラがついている。
これによって泳ぐときに効率的に水をかいたり,柔らかい泥の上を沈まずに歩いたりできるというわけだ。
水陸両用のハイブリッド仕様なのである。
これに対しバンは弁足がない。なので泳ぎもあまり得意ではない。
こんな感じで体を前後にゆすりながら不器用に泳いでいた。
さて,もっと載せたい写真もあるのだが今回はこれにて終了。
それにしても3年間も間を空けてしまったか・・・。