卓写!! ―Taku's Nature Photo Gallery―

野鳥,植物,昆虫,風景写真を中心にしたフォトギャラリー&日々の雑感などを徒然なるままに・・・

蒲生干潟161002

2016-10-04 01:02:40 | 撮影行
 5か月ぶりの更新である。
 今回から構成をちょっと変えた。今までは撮影した動植物の学名をタイトルにしていたが、撮影した場所をタイトルにすることにした。ちなみに場所の後の数字は日付である。

 先日久しぶりに蒲生干潟に撮影に行った。例によって夜明け前に家を出て、夜明けと同時に現地に着いた。朝日に照らされながら、鳥たちは既に活動を始めていた。


干潟に近づき、まずはダイサギを撮る。広げた羽が逆光に映えて美しい。後で気付いたのだが手前のウミネコをよく見ると、ハゼらしき魚を捕食している。


その隣ではオグロシギが2羽、餌をあさっていた。


流れ込みの対岸の枯れ木にはカワウの群れが気持ちよさそうに日光浴をしている。


その下の岸辺には2羽のアオアシシギ(多分ね)。

干潟から戻ってくる途中、遠くのほうでちょこまかと歩いている鳥が目に入った。双眼鏡で確認するとダイゼン(これも多分ね)の幼鳥のようだ。

どうもシギ類やチドリ類の判別はまだ苦手だ。種類が多いうえに、第一、山の方に住んでいる私にとっては日常的に見慣れていない。

2時間ほど干潟を歩き、防波堤まで戻ってくるとヒヨドリ台の黒っぽい鳥が目に入る。双眼鏡で確認すると、白い斑点が見える。見たことのない鳥だ。取り敢えず写真に収め、家に帰ってから確認することにした。

図鑑で調べると、どうやらイソヒヨドリの雌らしい。オスは見たことがあるのだが…。

車に戻ろうと草むらの中を歩いていると、足元からいきなり雄のキジが飛び立った。凄まじい羽音にびっくりしながら反射的にカメラを構えシャッターを押した。

レリーズが合焦に間に合わなくてピンボケになったが、偶然、自分として構図的にも気に入った写真が撮れた。

さて、本当に久々の更新になってしまったのであるが、その間、毎日のように私のブログを訪れてくださった人が何人もいた。ただただ感謝するのみ。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする