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舞妓写真集  祇園小唄まつり・おおきにパーティ・撮影会 2005年 撮影者 ポートレート スタジオ ファイン

2016年08月05日 | きもの・浴衣撮影のポーズ・方法
舞妓写真集  祇園小唄まつり・おおきにパーティ・撮影会 2005年 撮影者 ポートレート スタジオ ファイン







舞妓写真集 祇園小唄まつり・おおきにパーティ・撮影会 2005年 撮影者 ポートレートスタジオファイン

舞妓 祇園小唄まつり・おおきにパーティ・撮影会 2005年



祇園小唄まつりは円山公園。
2005年のおおきにパーティと撮影会は二軒茶屋中村楼で開催。



2005年の頃は、おおきにパーティーで、
主催者が「どうぞ舞妓の写真を撮影してください」と述べるなど、
舞妓を自由に撮影し、ネット公開も黙認されていた、古き良き時代です。
2005年頃が、舞妓・芸妓の在籍人数がピークでした。
2007年頃から舞妓・芸妓の撮影が厳しくなり、
花街の上層部はネット公開を自粛するようにとの意向でした。
舞妓・芸妓の写真の大部分を抹消、私は京都に行くのをやめました。




東京のカメラマンには、舞妓・芸妓は写真1枚も撮らさないのかと不評です。
ガイドブックは京都の写真規制を嫌い、
自分で着物を着たり、舞妓変身して楽しもうというように述べるようになり、
着物レンタル産業や舞妓変身スタジオが大流行するようになります。

本物の舞妓・芸妓の人数は大幅に減少してしまいました。
2009年のリーマン・ショックによる不況、20011年の東日本大震災による自粛ムード、この時期は花街は閑散としていたと聞いています。

観光客の大幅増加し、花街自身が写真を多用したサイトを公開、おおきに財団も花街文化を若い世代に継承するとともに、世界に広めようと方針転換しました。
「伝統と革新」といいますが、花街は伝統だけでなく、生き残りをかけた革新も見事でした。
2016年春に、おおきに財団では、英語の花街紹介の本を作成しました。

2015年6月の五花街合同公演の前の週に、
東京六本木ヒルズアリーナで、京都の観光と物産の広報イベントである、
「京都ほんまもんだけ3Days」が開催されました。
大船鉾が京都から運ばれて設置され、高島屋・千總の着物ショー、舞妓芸妓40名のをどり、京都の物産販売が行われました。
京都市長自ら和服で登場、「夏の京都におこしやす。ほんまもん=伝統工芸品・芸術品を買ってください。」と挨拶しました。

東京では、観光客誘致・京都物産品販売のイベントであり、
どうぞ写真・映像を自由に撮影してくださいということで、
写真も、映像も、ネット公開をされています。

私は、舞妓・芸妓のをどりについて、ハイビジョンカメラで撮影し、写真をキャプチャして公開しました。
花街全体以上に、上七軒歌舞会の広報、宮川町歌舞会の広報には、お役に立っていると思います。





複製・配布・修整・直リンクを禁止します。
舞妓に会いたかったら、京都の花街にいらっしゃい。
京都市観光協会・おおきに財団にご相談ください。

花街での路上追っかけは舞妓にとって大迷惑です。
一見さんであっても、資金力におおじて、いろいろと会う方法はあります。
ギオンコーナー、定期観光バス、旅館・料亭のプランに参加、団体であれば旅館・料亭に舞妓・芸妓を手配してもらうなど・・・・
ちゃんとお金を払って舞妓・芸妓に会いましょう。
舞妓は置屋のお母さんに育てられている子供です。
舞妓をひとり育てるには莫大な経費がかかります。
芸妓は自営業ですが、こちらも莫大な経費がかかります。

舞妓・芸妓は日本伝統伎芸と伝統文化の継承者です。

夏季期間(お盆休みあり)には、上七軒歌舞練場でビアガーデンを開催中。
浴衣姿の舞妓・芸妓などが接待するので大人気です。
錦鯉が泳いでいる日本庭園の周りの1階座敷とガーデンの椅子席。
一見さん歓迎ですが予約は必要。
価格はサイトに記載してあり、明朗会計だと思います。
詳細は上七軒歌舞会のサイトをご覧ください。


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