お母ちゃんは、こころで生きてる～

ようこそガンバ

今日は、お義母さんが在宅の日で、まさちゃんは、朝のご飯を食べてもらってから、お義母さんのズボンのすそ直しをしてた

お義母さんも、だんだん、体が小さくなって来て、ズボンを買っても、裾を直してあげないと長くで、とても着れないから・・・

でも、すそ直しって、ちょっと面倒くさいわ、、、

こなだいは、お義母さんがショートステイに行ってもらう前の晩、パジャマの裾直しするのを忘れてて、夜中に裾直しやってた

やってる時、まるで、自分の子供の準備してるみたいやな～って思った

お義母さんに、今朝、ズボンの寸法測りながら、

「こないだは、パジャマの裾直し、夜中にやってたんだよ～」って言ったら

「あらぁ～あんたに、そんなに迷惑かけてたんか・・・」って、お義母さんが気の毒そうに言ってくれた

「大丈夫や！お義母さん、これくらいの事で、へこたれんように、わたし、生んでくれたし」って、言いながら、まさちゃんは、お母ちゃんのこと思い出してた

それから、ちょっとだけ、母が夜も遅くまで、内職の編み物頑張ってくれたり、時には注文に追われて、徹夜してることもあったってお義母さんに話を聞いてもらったよ

ほんとに、よく働いてくれた母だったものね～

パソコンのピクチャの画像の整理をしてたら、母が闘病中の病院の画像が出て来て、久しぶりに母の闘病中の顔を見たら、

「あぁ、こんなに辛かったんだな、、、」って改めて思った

病院に代わる代わる付き添っても、母は、ほとんど辛いって言わなかったけど

ほんとは、辛かったんだよね～痛かったんやよね～って、愛おしく思った

パソコンの画面いっぱいに母の顔を大きくして、じっと見てたら、何だか、お母ちゃんが生きてるみたいに、じっとまさちゃんを見てくれてるみたいで、じ～んと胸が熱くなった

そして、お母ちゃんみたいに、また明るくがんばろう！って思えたよ

お花の先生をしてるお友達から、お花を分けてもらって

玄関先の寄せ植えを植え替えたら、玄関がパ～っと明るくなった

朝、お義母さんがお世話になってるディサービスの連絡帳を書いて、ふとお義母さんの顔を見たら

「あんたの笑顔、可愛らしいなぁ・・・」なんて、突然言うので、まさちゃんは、大笑いした

今日は雨降り、、、、

デイのお迎えにバスを待っていて

まさちゃんが、「今日は一日雨降りや、、、」って言うと

「雨降っても、バス来るんかなぁ、、、」と言うので、

「そりゃ、来るよ～」

｢嫌やぁ、、、」って子供みたいに、お義母さん・・・

「子供みたいやなぁ～」って、まさちゃんが笑ったら

「子供やもん！」ってマジな顔してお義母さんが言った

まさちゃんは、また笑いながら、うちら漫才か！？って、ふと思った（笑）

お義母さんとの生活は大変なこともあるけど、気付かないところで、いろいろ元気ももらっているのかもしれない、最近、そんなことも思うようになって来たわ

ファイトまさちゃん！