まずは、涸沢でテント泊・・・

 

 

 

ようこそガンバ

今朝、おみっちゃんがメールをくれたよ

「ブログ、更新してないけど、何かあった？？」みたいに、心配してくれて、、、、

まさちゃん、とっても嬉しかった

昼からは、実家のお姉さんまで電話くれて、たまにブログ覗いてるけど

ここしばらく更新されてないけど、、、、、って気にかけてくれての電話だった

そんな風に心配してくれるお友達やら、お姉さんが、ちゃんと居てくれてるんだな～って

ほんと、有難いな、、、って思った

 

 

（シゲオさんの画像）

 

 

先週の土曜日から、まさちゃんは北穂高に登ってたんよ

いつものフキちゃんや、シゲオさん、山の先輩お姉さんお二人とまさちゃんの5人のメンバーでね

今回、紅葉の綺麗な涸沢で、初めてのテント泊

寝袋や、テントを詰めたリュックは、結構、肩にずっしり来てた

今まで、涸沢までが、そんなに辛いって思わなかったけど、リュックの重さがだんだん、肩にかかって来て、結構登りがしんどくて、フ～フ～言ってたら

台湾から来てた笑顔のステキな女性が、そんなまさちゃんを見て

「ファイト～ファイト～」って、何度も励ましてくれてた

その女性、靴も、運動靴みたいな軽い靴で、日傘をさしながら、軽々って山道登って行ってた

山でね、「ファイト～ファイト～」って、向こうの方から声かけてくれて、ちょっとビックリしたわ～

でも、嬉しかったよ

 

 

 

（シゲオさんの画像）

 

 

シゲオさんと、先輩お姉さんは、ちょっと早めに涸沢に向かって行ってくれた

だってね、テントを張る場所が無くなっちゃうから、、、、

ちょっと、一番の紅葉は過ぎてたけど、それでも、テントの数はいっぱいで、

トイレや道から、ちょっと離れたところしか、もう場所は空いてなかった・・・

 

 

子供達が小さいころ、キャンプを何度かしたことがあるけど、

こうやって、山でテント泊をするのは初めてで、ちょっぴり不安、、、、でも楽しかったわ～

夜のテントの明かり、それに、夜空に広がる星も、キレイだった

 

 

 

（シゲオさんの画像）

 

テントでは、ゆっくり眠れなかったけど、この年で、こんな楽しみが出来るのも嬉しいなって思った

 

朝の四時過ぎ、まだ真っ暗な中をテラスのテーブルに集まって、あったかい食べ物で朝ごはん

やっぱり、あったかいものが、一番有難かったよ

 

 

 

 

 

そして、早めにトレイを済ませて、リュックの中身を整理して、次の目的地、北穂高に向かう準備をした

暗いうちから、北穂高に登って行く人の明かりが見えた

「うわぁ～結構、急な道・・・」ちょっとずつ動いていく明かりを見ながら、ちょっとだけ心配になった

 

 

 

 

 

 

涸沢ヒュッテで、ヘルメットを借りた

初めてのヘルメット、、、、似合うかな～

 

 

 

 

 

 

ちゃんと登れるかどうか、ちょっと心配だったけど

山にいると、元気をもらえる気がしたよ

 

 

 

 

もう一週間早かったら、もっとキレイな紅葉に出会えたらしい

少し前に、強い風も吹いたので、だいぶ葉っぱも、落ちてたみたいで、、、、

 

でも、ナナカマドの真っ赤な実が、ほんとに綺麗で、いい写真は撮れなかったけど、

あんなに綺麗なナナカマドの実って見たことなかった

 

 

 

 

 

 

朝日に刻々と色を変えていく山の風景に、みんなカメラを構えて釘づけになっていた

 

 

 

 

 

 

「なんでシンドイ思いして山に登るの？」ってよく聞かれる

なんでやろ？

山に行ったら、心がス～ッとキレイになれる気がするよ

それに、青い青い空

それぞれの山の風景

頂上まで登れた時の達成感！

頂上でしか、見れない素晴らし風景、、、

たくさんあるから、また登りたくなるんだよね～

 

 

さ～ぁ！明日も笑顔でガンバ

みんな元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう～