竹割祭り
ようこそガンバ
今日は久しぶりに雪がうっすら積もってた
まさちゃんの街の菅生石部神社で、『御願神事』が行われた
何度か見に行ったことがあったけど、今日は時間もあったので、それと、お母さんのことで、この一週間バタバタしていたし、のんびり写真でも撮りたいってな~って思って出かけたよ
いつも2月10日に行われるこの神事、今年は上手く日曜になったので、訪れる人も多くて、遠くは島根県から写真を撮りにいらっしゃった方もおられたみたいだよ
なんせ、カメラを持って、今か今かと神事が始まるのをたくさんの人が待っていた
まさちゃんは、まず、お参りをして、お母さんの足の具合も良くなりますようにとお祈りして、、、
写真を撮るのに、いいような場所に立って、30分ほど待っていた(さむ~)
大きな縄は、大蛇に見立てた大繩で、最後に川に流されるんだよ
まさちゃんの隣に立ってた立派なカメラを抱えた常連さんらしいオジサンが、あれに火がつくと、2.3分であっという間に燃えてしまうから、すぐに写真撮らないと、、、なんて、いろいろ教えてくれた
このたくさんの竹を若者が次々と割っていく
始まりの合図があって、若者が境内に威勢よく上がってきて、元気な掛け声で竹が割られ、火をつけられたら、ほんとにあっという間に燃え上がった
燃え上がる炎と、竹を割る気合いの入った若者の威勢のいい声で、境内はなんだかものすごいパワーであふれてる感じだった
わらが燃えて、すすがいっぱい飛んで来て、顔をはらっていたら、横に立ってた友達が
「顔にすすがかかって、おもいろいことになってる・・・」って笑った
この若者たちが割ってくれた竹を玄関に飾ると、魔除けになってくれるらしい
まさちゃんと友達は、釜を持ってたおじさんにちょうどいいくらいの長さに切ってもたって持って帰って来たよ
御願神事も、充分盛り上がって、大蛇が境内から運び出される・・・
すぐ近くの川まで、みんなで運ばれて、一斉に川に落とされた
昔は、この冷たい川の水に何人かの若者も飛び込んでいたことがあるけど、もう今は無茶はしないみたい、、、
今年みたいに、じっくり最初から最後まで、御願神事を見せてもらったのは、まさちゃん初めてだったよ
五穀豊穣、無病息災、魔除けを祈願して行われた神事に、まさちゃんの気持ちも体も、すっきり気持ちよくいいパワーをもらったみたいだった
この神事に協力された街の方々や、寒い中、頑張って参加してくれた元気な若者たちに感謝です~
今日は、いい一日をありがとう