無名なbassoonistの日常

名古屋の大学オケに所属する、とあるファゴット吹きの平凡な日々。

正面から立ち向かう

2007年04月27日 | オケ
テストも中日となりました。
世間では来週一週間をGWと呼ぶそうですが、我々医学生には全く無縁ですね(ーー;
とにかく、再来週の2教科を合宿行く前にほぼ完成させねば。


それはさておき、今更ながら91stのCDを聴きました。
正確には、メインのブラ4と初めて向き合った、と言うべきか…。
以前のオレなら「自分の出来は…」とこの後書き始めたやろうが、そう書くのはもうやめた。
反省すべき事は、自分の演奏の出来よりも、もっと他にある。
91stが終わった直後は「腹が減って力が入らなかったから」と思っていたが、それは大きな間違いだと今は思う。
91stでの痛恨のミスとは、気持ちを入れる事が出来なかったこと。
確かに変則的で疲れが出るようなスケジュールだったが、それは他のみんなも同じはず。
舞台に立ったときに、「疲れ」に負けててはアカンのですよ。
大事なのは、お客さんに自分の気持ちを届けること。
やから、92ndは「届け!」と念じながら吹いてみたいと思います(笑)


何で今更ながら過去の演奏と向き合うようになったかと言うと、逃げてては何の解決にもならないと思ったから。
いつまでも引き摺ったまま92ndを迎えるわけにはいかない。
完璧主義はよくないけど、ベストを尽くしたい。