ドングリとえば思い出すのが「どんぐりころころ」の歌です。
「どんぐりころころ」
青木存義作詞・梁田貞作曲
どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう
どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた
三番の歌詞はありません。
朝日新聞の記事「あなたの謎とき隊」に
次のような作詞者不詳の三番の歌詞が歌われているとありました。
どんぐりころころ ないてたら
なかよしこりすが とんできて
おちばにくるんで おんぶして
いそいでおやまに つれてった
保育士をしておられる花本さんは、
「どんぐりころころ」の３番の歌詞を
次のように歌っているとのことです。
どんぐりころころ ないてたら
やさしいハトさん とんできて
やままでおくって くれました
どんぐりおれいを いいました
泣いているどんぐり坊やが山に帰る歌詞にホッとさせられますね。
東山田公園のドングリ
ドングリのついた木
東山田公園に行ったら、この木を見つけてくださいね。
森を見張っているようなオジサンの顔をした木がありますよ。（＾＾）
ドングリといえば、さらに思い出すのが宮沢賢治さんの「ドングリと山猫」。
お話のはじめはこんなです。👇
をかしなはがきが、ある土曜日の夕がた、一郎のうちにきました。
かねた一郎さま 九月十九日
あなたは、ごきげんよろしいほで、けつこです。
あした、めんどなさいばんしますから、おいで
んなさい。とびどぐもたないでくなさい。
山ねこ 拝
かねた一郎さんと面倒な裁判に出かけてみたくなります。
おまけ、昨日の夕ご飯
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