【富山市】『あなたの近所のサッシ屋さん♪』福光ガラス若社長奮闘日記

福光ガラスの3代目、奥さん大好き若社長!日々の仕事ぶりを軽快に紹介!窓・玄関で困ったら『あなたの近所のサッシ屋さん』まで

【アドレナリン、ドバドバ注意報発動!乗鞍スカイライン】

2015-08-13 11:44:12 | 若社長の漕ぎ漕ぎ自転車、ツーリング日記
みなさーん、お父ちゃんの一人旅も大詰めでございます。

ブログでは、詳しくご紹介できないのが残念な混浴温泉巡り、その実態!

武田信玄公の秘湯と言われる松代温泉「加賀井温泉一陽館」

1度入ると3年は風邪をひかないと言われる、白骨温泉の名湯「泡の湯」
3日間、身体から硫黄の匂いが立ち込める(´Д` )


新穂高温泉
上の方でトンネルを掘ったのが、原因か?温かい温泉が湧き出てこなくなったそうで、他からパイプでチョロチョロ温かい温泉を引っ張ってきている状況。
河原から滲み出てくる冷泉の方が圧倒的に多いので、夏場以外は寒くて浸かってられないかもね、昔はこんなんでなかったのにね、残念。
実際は6月から10月までの営業らしいです。
夜中に、友達とよく入りに行ったものだが、今では夕方6時にはクローズしちゃうんだって。


新穂高温泉「水明館 刈萱山荘」
草津の西の河原温泉に次いでの大露天風呂、その広さは畳250枚分の250畳、山々に囲まれた中にどどーんと広がる混浴露天風呂は東海一の広さ。
これはまさに圧巻の開放感、つられてベローンと解放しちゃいましょうぅぅぅ♪(´ε` )

→以前の水明館 刈萱山荘のご紹介はこちら
【肉山君と行く飛騨高山の旅】その弐

温泉にゆっくり浸かって、戸隠の山を走ってきた疲れが少し和らぎましたならば、今回のお父さんの一人旅メインイベントに向かいましょう。

それはそれは、平湯温泉から自転車で、乗鞍の山を漕ぎ漕ぎ登って降りてくるヒルクライムに挑戦。
実際に行われているレース、乗鞍ヒルクライムのコース、乗鞍スカイラインの山頂を目指します。
実際の大会は片道約18キロのコースなのですが、今回は時間の都合で(温泉にゆっくり浸かりすぎた為に)、コース途中のマイカー乗入れ規制の最終ゲート付近に車を停めて、そこから約15キロ高低差約1000m強、そして平均斜度7.2%のウネウネ続く山道を登っていきます。
2時半に登り始めたのですが、ゲートのおじちゃんに呼び止められ、「お兄さん!今から?ゲートは6時に閉めちゃうので、5時半までには降りて来てくださいね。」
話を聞けば、大半の人は朝に登って、今頃2時半辺りに降りてこられるそうで、こんな遅く登る人はあまりいないそうでした。
「今日はまだ、5時、6時でも明るいですが、5時半には戻れるように、途中で引き返して来て下さい!!」と念をおされちゃいました。
すみません!でも、僕ちゃんを漕ぎ漕ぎ山頂まで行かせてやってください!

道幅目一杯にヨロヨロよろめいても、マイカー規制で車が通らないので安心安心。

汗ダラダラの、太ももも遂にパンパン、片道約1時間半で、へーへー言いながらも無事山頂に到着。
前回称名滝に登った時は最大斜度15%と、この倍のキツさだったので、この乗鞍スカイライン、キツイと言えど、まだまだ行ける感じでした。
【ちょいとそこまでツーリング to 称名滝】

高低差が1000mもあれば、気温は約6℃下がるので、登り始めのゲート付近は蒸し蒸ししていたのに、山頂はさすがに涼しい。
帰りは「ヒャッホー」と、降ってくること時速50キロ強、どんどん体温が奪われ手が冷た~く感覚が鈍くなってきたけど、気を抜いたらアッという間の奈落の底!
しかも私、殿(しんがり)なので、倒れていても、崖に落ちていっても、暫く誰にも気付かれないまま。
あら、嫌だ嫌だ、愛する奥さんに再開するまでは五体満足で、熱い抱擁をしなければならないのだからねぇ~。
奥さーん待っててねぇー、とハンドルを強く握りしめるのだ。

っと、コーナーを豪快に、体を目一杯倒してコーナリングしたら、なんとクマが!クマが道の真ん中にいるではないけ!
うわぉ、っとクマの横を駆け抜け、クマも慌てて森の中へ逃げてった、そりゃー私もクマもビックリね。
コーナーを大回りしたおかげで、道の真ん中のクマにぶつからなかったようで、間一髪よかったよかった(´Д` )
ゲートのおじちゃんに、「クマいました、クマ、クマ!」と伝えに行ったら、案外冷静に「そうですかー、自然ですもんね~、襲われなくてよかったですねぇ~」だって。
いやしかし、クマ牧場のクマと違って、目の前で見たクマっちゃ大きかったわー、一瞬肉山さんと間違えちゃったのは気のせいかな?



1時間半かけて登った頂上から、30分かけて、「さー」と降りてきた乗鞍スカイラインのダウンヒル。
(クマはいたけど)車は走ってないので、とっても爽快この上ない、こりゃーくせになりますねぇ。
次回は平湯側から乗鞍スカイラインを登って、乗鞍エコーラインで松本の方へ降って、一泊。そしてまたエコーラインで登ってスカイラインで降りてくる強行スケジールをやってのけようかなぁ~、乗鞍の周辺には混浴のわくわくシッポリ温泉がたくさんあるのだからね( ´ ▽ ` )ノ
次は何処に入りに行こうか、早くもワクワク夢が膨らみ、同時にいろんなところも膨らんじゃいそー♪(´ε` )
さてさて、お家に帰って現実に戻りましょうかね、そろそろ。
「おーく、さーんんんん♪(´ε` )」

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