落果が始まりました。少し早いので何でだろうと思い、県の方に聞きましたら、恐らく積算温度の関係でしょうと言われました。果物は一年間に蓄積された温度が一定以上になると自ら収穫が近いことを知らせるのだろうと言うことです。今年夏に我がフェイジョア園も屋根をかけたことで、温度が上がり例年より少し早くなったのかもしれません。実の方も冬に落葉したので花を殆どもぎ取りましたことからあまり付けていませんが、いろいろ加工のことやらで農業短大で検討するのに少し成らせました。その実も大から小までいろいろです。
ユニークは露地で栽培してありますが、これも可なり大きくなってきました。隣はデンスチョイスです。表面に日焼けみたいなものを起こしています。今年、園の土壌分析をしたので県の方に相談をして土壌改良をおこなっているところです。それと同時に、年間施肥の計画を立ててこの秋肥から実施しており可なり忙しくなってきています。
こちらも収穫が始まり、今、地元の直売所に出しています。今年は怠けて受粉ぐらいしかしなかったので実は小さいですが、初出荷にこぎつけてほっとしています。
しかしユニークは園のと形が違いますね。やはり受粉時の花粉の差があるのかもしれませんね。