摘蕾前
やっと屋根(ビニール)がある樹に花芽ができ、順次摘蕾を始めました。大体は一本の枝先に4個から6個の花芽を対の形でつけます。樹の大きさにもよりますが先ずは一番下(枝元)の対の2個を残し、他のものを取り除きます。その後、樹の大きさや状態を見ながら花の数と実の数を決めていきます。といっても花が咲いたら受粉作業がありますので、最終実の数は受粉の良し悪しにもよって変わります。
摘蕾後
これが摘蕾をした状態です。これで開花を待ちます。一本の樹でも花芽をこれからまだまだ付けますので、定期的に順次摘蕾をしなければなりません。露地物は少し遅れそうですので作業的に未だ助かります。