ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

サブリナ・ヘルシが日本語を織り交ぜて歌うボサノヴァは、我々を優しい気持ちにさせてくれる

2015-03-04 20:00:00 | O Barquinho
O Barquinho performed by Sabrina Hellsh

サンパウロ生まれの日系ブラジル人シンガー、サブリナ・ヘルシ/Sabrina HellshによるO Barquinho。岩手県宮古市 浄土ヶ浜での収録で、途中から日本語へ切り替わる歌詞と美しく調和している。

サブリナは2001年に来日、 2006年より東京に居を構え、浅草の「キ・ボン」などを中心に多彩な活動を展開。'08年、浅草サンバカーニバル「仲見世バルバロス」のリードボーカルをつとめ、優勝に導いた。'10年にはSSWアルトゥール・ヴィタルとともにデュオArthur&Sabrinaを結成、アルバム「バラとひまわり」をリリース。ドイツのアーティスト・グループ「リミニ・プロトコル」の日本公演「Cargo Tokyo-Yokohama」の演劇舞台で美空ひばりの「港町13番地」を歌ってから、日本の歌謡曲に魅せられ、弾き語りをはじめる。


2012年02月から2013年02月まで「サブリナ・ヘルシと日本を巡ろう - Sabrina On The Road 」と銘打ったツアーを実行、日本全国を可能な限り車で移動しながら各地でライブを行い、その土地の人々との交流によって文化や伝統を体験・吸収し、新たな音楽の輪を広げていくというもの。



このツアーの終了後しばらく神戸に滞在し、2013年11月に母国に帰ったようだ。一度ライブを見てみたかったなぁ。

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