ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

98年 カルロス・リラ "Maria Ninguem"

2017-12-04 22:00:00 | Maria Ninguém
Maria Ninguem performed by Carlos Lyra on Nov. 26, 1998




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Maria Ninguém performed by Keico Yoshida

2014-12-18 20:39:48 | Maria Ninguém
吉田慶子さんのパフォーマンスに共感するのは、1958年前後のボサ・ノヴァがうぶごえを上げようとしてた時期の若者達はこんな風に自分でギターを爪弾きながら好きな歌を心から楽しんでいたのだろうなぁ、と感じるからだ。エバーグリーンという言葉が似合うアーティストだと思う。

彼女のことは何となく知ってはいたのだけど、本格的に聴き始めたのは2009年に発売された「パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う」というナラが歌っていた曲を集めたアルバムで、ナラってこんなに良かったっけ、と再確認させてくれた作品集だ。



このアルバムが際立っているのは、誰でも知っているボサ・ノヴァの名曲ではなく、ナラ・レオン本人が好んで歌っていた曲が取り上げられていること。シコ・ブアルキやゼー・ケチの曲は40年以上前に若者だったブラジル人だったら誰でも口ずさんでいたに違いないと思うのだけど、吉田慶子さんも当時の若者のように音楽を楽しんでいるように感じるのだ。

そして今日の動画は彼女のライブからMaria Ninguémを紹介する。日暮里ポルトで行われたこのライブ、YouTubeで探して引用したのだけど、実は私は観客席におりました。休憩時間にもちょっとした会話も楽しませて頂きました。あ、このMaria Ninguémはこれまでアルバム未収録のはずです。「パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う」にも入っていません。


そしてスマホで撮った写真がこれ。また彼女のライブに行きたいなぁ。



作品の詳細はこちらから。


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