Brazilian Heartache composed by Piero Piccioni fot the movie "In Viaggio con Papa"
Air on the G string performed by Morgan Fisher with Karin Krog for Gekkeikan 1999
Candosol performed by Stan Getz Quartet at Montreux Jazz Festival 1978
1972年のモントレーの動画にkamimakuri さんからリクエストを頂いていたことを忘れていました。同年のモントレーはチック・コリアが自身のアルバムReturn to Foreverを発表した同じ年であり、スタンがチック・コリアとスタンリー・クラークをカルテットに入れて演奏しているので「アナザーRTF」として楽しめる内容ですね。本日は同じステージではなく、同じモントレーでも1978年のキーボードにAndy Laverne、ベースにMike Richmond、ドラムにBilly Hartを配したCandosolを選びました。スタンのブローに抑制が効いていてジャズ・サンバとして完成度が高いのが選んだ理由です。
1972年のモントレーの動画にkamimakuri さんからリクエストを頂いていたことを忘れていました。同年のモントレーはチック・コリアが自身のアルバムReturn to Foreverを発表した同じ年であり、スタンがチック・コリアとスタンリー・クラークをカルテットに入れて演奏しているので「アナザーRTF」として楽しめる内容ですね。本日は同じステージではなく、同じモントレーでも1978年のキーボードにAndy Laverne、ベースにMike Richmond、ドラムにBilly Hartを配したCandosolを選びました。スタンのブローに抑制が効いていてジャズ・サンバとして完成度が高いのが選んだ理由です。
Green Earings and Aja performed by Woody Herman & The Young Thundering Herd in Nice, France July 1979
YouTubeでレア映像を掘っていて思わず目が留まる瞬間がある。自分の記憶しているアーティスト像とYouTubeのフッテージから流れてくる音楽に隔たりを感じる時だ。30年代から40年代にかけてビッグバンドのリーダーとして活躍したクラリネット・サクソフォーン奏者のウディ・ハーマンのイメージは「戦後のダンスミュージックを牽引したファンキーなブラス楽団のリーダー」だったのだが、このフッテージに出会って驚いた。時代はフュージョン全盛の1970年代後半。若手のメンバーで構成されたThe Young Thundering Herdを率いてSteely DanのGreen EaringsとAjaをメドレーで演奏しているのだ。編曲のセンスも良く、活きのよいドラムブレーク、うなるエレべ、そしてリズムを引き締めているエレピの使い方に唸ってしまった。
ちなみに映像をポストしているのは当時のメンバーのBob Belden(ブルーノート・レーベルのディレクター部門の責任者だった人物)だと思う。我々が知らない宝物はまだまだ眠っているようだ。これだからYouTubeディグは止められない。
Woody Herman (cl, ss, v)
Joe Rodriguez, Tim Burke, Bill Stapleton, Jim Powell, Bill Byrne (tpts)
Birch Johnson, Nelson Hinds, Larry Shunk (tbn)
Frank Tiberi, Dick Mitchell, Bob Belden, Gary Smulyan (saxes)
Dave Lalama (p) Dave Larocca (b) Bobby Leonard (d)
YouTubeでレア映像を掘っていて思わず目が留まる瞬間がある。自分の記憶しているアーティスト像とYouTubeのフッテージから流れてくる音楽に隔たりを感じる時だ。30年代から40年代にかけてビッグバンドのリーダーとして活躍したクラリネット・サクソフォーン奏者のウディ・ハーマンのイメージは「戦後のダンスミュージックを牽引したファンキーなブラス楽団のリーダー」だったのだが、このフッテージに出会って驚いた。時代はフュージョン全盛の1970年代後半。若手のメンバーで構成されたThe Young Thundering Herdを率いてSteely DanのGreen EaringsとAjaをメドレーで演奏しているのだ。編曲のセンスも良く、活きのよいドラムブレーク、うなるエレべ、そしてリズムを引き締めているエレピの使い方に唸ってしまった。
ちなみに映像をポストしているのは当時のメンバーのBob Belden(ブルーノート・レーベルのディレクター部門の責任者だった人物)だと思う。我々が知らない宝物はまだまだ眠っているようだ。これだからYouTubeディグは止められない。
Woody Herman (cl, ss, v)
Joe Rodriguez, Tim Burke, Bill Stapleton, Jim Powell, Bill Byrne (tpts)
Birch Johnson, Nelson Hinds, Larry Shunk (tbn)
Frank Tiberi, Dick Mitchell, Bob Belden, Gary Smulyan (saxes)
Dave Lalama (p) Dave Larocca (b) Bobby Leonard (d)
O Pato performed by Tudo Azul in Hannover, Germany Mai 2023
Alma Animal composed and performed by Tadeu Franco and Toninho Horta
Consolação performed live by Bola Sete 1966
Meu Limão, Meu Limoeiro performed by Vanja Orico for the movie Mulheres e Luzes, 1951
Impressions performed by McCoy Tyner Trio featuring Michael Brecker 1996