ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

65年 BBCのジャズ専門番組"Jazz 625"に出演したビル・エヴァンス・トリオのパフォーマンス

2022-12-31 22:00:00 | Jazz'n Samba
Bill Evans Trio on Jazz 625, 1965

Set I: 1 Five (theme) /2 Elsa /3 Summertime /4 Come Rain Or Come Shine /5 My Foolish Heart /6 Re: Person I Knew /7 Israel / 8 Five (theme)

Set II: 9 Five (theme) /10 How My Heart Sings /11 Nardis /12 Who Can I Turn To? /13 Some Day My Prince Will Come /14 How Deep Is The Ocean? /15 Waltz For Debby




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77年 ホジーニャ・ジ・ヴァレンサ、TV番組"Repertório Popular"でのパフォーマンス

2022-12-30 22:00:00 | ボサノヴァ
Rosinha de Valença in Repertório Popular 1977




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73年 ラムゼイ・ルイス・トリオ "Summer Breeze"

2022-12-29 22:00:00 | Quiet Storm
Summer Breeze performed by Ramsey Lewis Trio 1973

このMusik Ladenでの演奏はラムゼイ・ルイスの揺らぐエレピが聴かせどころなのだろうが、個人的にはクリーヴランド・イートンのベースに耳が奪われる。"Summer Breeze"という名曲が持つ寂しさを彼のベースが表現しているようだ。


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70年 フランシス・レイ "Rencontre Madly" (栗色のマッドレー)

2022-12-28 22:00:00 | Cine Jazz
Rencontre Madly composed by Francis Lai 1970



上記は映画のサントラですが、フランシス・レイ自身が演奏している映像がありました。
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67年 ヒュー・マセケラ "Up Up And Away"を攻めたJazzアレンジで展開したライブ音源

2022-12-27 22:00:00 | Jazz Funk
Up Up And Away performed by Hugh Masekela



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エミリー・リンゲ "A Whiter Shade Of Pale (青い影)"

2022-12-26 22:00:00 | Female Vocal
A Whiter Shade Of Pale performed by Emily Linge




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71年 トッキ―ニョ & ヴィニシウス・ジ・モライス、イタリアの聴衆を魅了したボサノヴァ・メドレー

2022-12-25 22:00:00 | ボサノヴァ
Toquinho & Vinícius de Moraes in Italia 1971





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70年 ダニー・ハサウェイ 貴重なライブ演奏シーン “The Ghetto”

2022-12-24 22:00:00 | Jazz Funk
The Ghetto performed by Donny Hathaway 1970

ダニーの伝説のライブレコード"Live"の録音が71年、そしてこの映像がクレジット通りだとすれば70年録音なのだが、1年後にメンバーがハリウッドのトルバドールの観客に放った時と同じ熱量(ガチのグルーヴ)の演奏が完成しているではないか!個人的には、この映像でダニーが紹介するパーカッションのEarl DeRouenを紹介する掛け声が、"Live"と全く同じテンションだったことに注目した。それだけ彼がダニーの音楽性にとって重要だったに違いなく、調べてみると、このライブが演奏された時期にEarlはマーヴィン・ゲイの"What's Goin' On"のレコーディングに参加している。世紀の大傑作と言える2枚のサウンドを支えている人物がEarl DeRouenと考えると、なるほど両方のアルバム共にドラムスよりもコンガが前面に来ていたサウンドアレンジに気が付いた。

1971年と言えばラテン音楽ファンなら知っているThe Fania All-Starsの名盤"Live at the Cheetah"が録音されたのも同年で、ニューヨークで加熱するプエルトリコ系移民の熱気を伝えて余りあるレコードだった。余談だが筆者はこのライブの模様が記録された映画"Our Latin Thing"を1979年前後に自由が丘のライブハウスのような店(店の名前は憶えていない)で観てからサルサにずっぽり嵌った。サルサに興味がない方でも、音楽ファンなら躍動するリズムに身体が動き、思わず唸るライブパフォーマンスがあるので必見だ。

さて、マーケティング視点で分析すると、1970年当時のレコード会社は狭いアフリカン・アメリカン市場へのセールスのみならず、プエルトリコ生まれのEarlの感覚を持ち込んで、より広い市場=ラテン系のマーケットを狙ったのではないだろうか。そのサウンドプロダクションによる「新しい波」がヨーロッパやアジアに波及したのだろう、世界中で受け入れられ黒人音楽(当時の表現)は日本でも市民権を得た。踊るための黒人音楽ではなく、自宅で聴ける黒人音楽が市場にマッチしたのかも知れない。個人的には音楽界が大きく動いた1970年~1971年に今後も留意して分析してみたい。






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86年 ロマーノ・ムッソリーニがセクステットを率いてシシリー、トラパーニの会場を強烈なグルーヴで包み込んだ "Caravan

2022-12-23 22:00:00 | Jazz Funk
Caravan preformed by Romano Mussolini sextet 1986

イタリアJazz界が誇るピアニスト、ロマーノ・ムッソリーニは「ドイツと同盟を結んだ」ベニート・ムッソリーニの子息であり、ファシズムとJazzは結びつけるのが難しいが、実は素地があった。国家ファシスト党を率いたムッソリーニ氏は未来派を筆頭とするイタリアの芸術家や学者との交流を持っていたが、海外でも当時ムッソリーニを好意的に評価した文化人や学者は多い。ソヴィエト連邦の作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーは「世界で彼を最も尊敬しているのは自分だ」と語っている。オーストリアの心理学者のジークムント・フロイトは自身も含めたユダヤ系ドイツ人への迫害を進めるヒトラーの盟友であるにも関わらず、ムッソリーニを「人類文明の英雄」と讃えているほど、高い評価を与えている。

第二次世界大戦終戦の1945年でロマーノは18歳、多感な青年期に過ごした大戦でムッソリーニ一族の光と影を経験した彼は、アメリカから流れて来たJazzに「自由」な世界観を感じたのではないだろうか。筆者がロマーノに注目しているのは、サンバ、ボサノヴァをレパートリーに加えており、貪欲に新しい世界、新しいリズムを見事に体得し作品になっている点だ。今回のライブ映像も会場を興奮状態に高めていることが分かる。

以前も紹介したページがあったのでリンクを貼っておきます。

イタリア・ジャズピアノの巨匠ロマーノ・ムッソリーニによる "Versiliana Samba"






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76年 ハワード・ラムジーのコンサート・バイ・ザ・シーで行われたジャッキー & ロイのライブパフォーマンス "Corcovado"

2022-12-22 22:00:00 | A.C.Jobim
Corcovado performed by Jackie & Roy



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