高学年の子がどのように低学年の面倒を見てくれるかを注目していました
縦社会が希薄になっている今・・・
上の者が下の面倒をみるのが当たり前だと思うのですが、そうはいかないのが今の時代でしょうか
また下の者が上の言うことを聞くのが当然と思うのですが、それも無いに等しいくらい自分勝手な行動が多々見受けられました
苦しく厳しい合宿ですがOBが多く参加してくれるのはなぜでしょうか?
可愛い後輩達のために自分たちの経験を伝えに来てくれる・・・
これは宝であり大切にしたい伝統だと思います
初日の夜のスタッフミーティング中に『我々の体温はどうなんだろう』との話から3人のスタッフが37℃越えをしているのが判明し続けて計った私ももしかして・・・
「35.9℃・・・」
いたって健康体でした
一応、二日目の夜は36.9℃まで上がったんですけどね
子供達も頻繁にあやしい子は体温を測るようにしていました
37℃越えした子も数名いましたが頭を冷やし脇を冷やし足の付け根を冷やし夜には36℃台に戻すことにスタッフが尽力を尽くしてくれました
『自分の限界を・・・』
今回の合宿でそんな言葉が多く出ました
今時このようなやり方を古いと言う方も居るかもしれませんが・・・
こういう経験も小学生のうちにしておくことでこれからの人生の中で活きてくることも必ずやあると思います
だからこそ多くのOB達がこの合宿に参加し子供達を引っ張ってくれるのだと思います
そして父も走る
適度な距離感を保って参加し協力してくれる家族の皆さん方にも感謝です
自分の限界に挑んでくれたかな・・・