掴みどころの難しい学年でした
気持ちが入っている練習とは言えず・・・
どこにやる気スイッチがあるのか
試合に負けるとめそめそ・・・
『練習で泣くほどのトレーニングをしていないのに試合で泣くな
』負けて叱るなんて事はここ数年ほとんど無かったことですが・・・
前年度のイメージを引きずりすぎないように例年とは違うアプローチで入ったのは事実で、今思えば緩く入りすぎたのかなァと感じています
緩く入らざるしかない事情もあったのですが・・・
毎年、子供達の色は違います
その個性をいかにまとめるかが我々指導者の役割です
オフの時の元気の良さをいかにオンの時に出させるか・・・
秋になりようやくピッチの中で声が聞こえ始めました
ただ単に声を出すだけでなくプレーの質にまで要求する声が出始めるようになりました
ピッチに入ればプレーをするのも判断するのも選手です
良いコミュニケーションがとれるようになりようやく意図のあるゲームが出来るようになってきたと思ったら卒団
最後には誰がどのポジションに入ってもチームとして機能するようになりました
これは今後のサッカー人生で役に立つための先を見据えた指導です
小学生年代だけで結果を求めるなら違うやり方もあるとは思います
将来ある子供達の夢に向けて少し手助け出来たかな・・・
さーて・・・
今年の新６年生のカラーは何色でしょうか・・・
