“力”およばず・・・

首筋に寝汗を感じて、目覚めた朝・・・
ジャージの上着を着て玄関を出たとたん、また、汗がじわり・・
日差しの強い、暑い一日になりそうな・・・

『さァ～　徐々に気持ちを盛り上げていこう』
「・・・・・・」

緊張からなのか、声もでない反応に不安が・・・
『緊張するな』と言うのが無理なことで・・・
言ってる私が寝付いたのが、午前３時半・・・
目覚ましは、８時なのに、時計を見れば、６時半・・・
体調不良なのは、監督かも・・・

コーチ陣も、それを察知してか、いつも以上に声をかけて、アップを盛り上げ、
少しでも、リラックスしてゲームに入れるよう工夫をしてもらいました

試合が始まると、緊張感の方は、思ったほどでもなく、課題にしていた【出足の速さ】も、まずまずの出来でした
“力”の差があることは、判っていた事
その差を埋めるのは、個人のがんばり
押され気味の試合は、想定内
少ないチャンスをものにできるか・・・

「ピッピッピ～～～」
粘りにねばったゲームは、ＰＫに・・・
念のため、前日に行なった、ＰＫ練習
『思い切って蹴ってこい』

結果は、３人が相手ＧＫの正面・・・
監督の指示は、守ったわけで、５人とも思い切って蹴ってくれたことは、うれしかったです

今の“チーム力”としては、十分な試合だったと想います・・・
大金星は逃しましたが、あと一歩まで追い詰めたのも事実・・・
負けたのは、すべてが監督の責任・・・

負けて満足な試合などありません
悔し涙を忘れずに、今後に期待

興奮冷めぬ、今、ようやく眠気が・・・
長い一日でした・・・