昨年から大きなルール改正が２つあります
少年のカテゴリーでは今春から新ルールで各大会をおこなっています
判りやすいのはキックオフ
昨年まではセンターラインより前にボールを１回転ほどころがしてから試合を始めていたのですが、今シーズンから最初からどの方向に蹴りだしても良いこととなりました
これは判りやすいと思うのですが・・・
ちなみにこれらのルール改正は全世界全カテゴリー共通です
問題はもう１つのルール改正“オフサイド”です
観ていて気付いているかどうか判りませんが、昨年までに比べたら笛のタイミングが遅くなっなっています・・・
先日の地域の指導者の集まりで質問させてもらったのですが、明確な回答は得られず・・・
『ボールに関与したら・・・』
この解釈が混乱をもたらしているようで・・・
審判講習会の説明では『ボールを触って初めて関与とする』と、言った内容でした
昨年まではボールが蹴られた時に最終ＤＦより前に飛び出していたらすぐに笛が鳴っていたのですが、今期からはボールに触れるまで我慢して笛を吹いているため、少しタイミングが悪いように感じた方も多いかと思います
ところが・・・
最近のＪリーグや代表戦を見る限りでは、昨年までとほとんど同じタイミングで吹いているではありませんか・・・
まだ、元に戻すとの通達はありませんので新ルールの解釈のままで良いとは思うのですが・・・
結局、会議でも話はまとまらず・・・
『審判の裁量に任せる』とのことになりました
“明らかな関与”がどこまでを指すのか・・・
審判の笛は絶対です
人それぞれ笛のタイミングは違うかもしれませんがオフサイドの定義に変わりはありませんので・・・
審判によって多少の違いがあることはご理解ください
オフサイドを言葉で説明するのは難しいです
子供に伝えるのも難しいのに・・・
この場で全てを説明するのは難しいです
追伸
写真の審判さんとこの本文は全く関係ないです・・・
今年、ウチの試合を一番多く吹いていただいてるのではないでしょうか・・・
相性は・・・
どうでしょう・・・
審判は・・・
絶対です
