今年の大きな変化は“全日本少年サッカー大会”が冬休み開催に移行したこと
今現在、鹿児島でおこなわれています
愛知県代表は・・・
それに伴い地区予選から大会方式が変わり、長期のリーグ戦の結果で組み合わせが決まることになりました
大会形式が変わることで、我がチームにとって目指すモノが何なのか、どこまで対応できるのか、スタッフ間で何度も意見交換をし決断をしました
最上位カテゴリー(U-12)は出来るだけ今まで通りの参加をすこと
そうすることにより、その他のカテゴリーの試合を確保できるかどうか、不安を抱えながらのスタートとなりました
リーグ戦の順位により組み合わせが決まるのは判っていましたが、リーグ戦はあくまでも経験の場であるとの考えから、できるだけ全選手を起用することにしました
U-12のカテゴリーは昨年度からリーグに参加していましたので1部での参加となり、地区の最終予選に参加できることは確定していましたので・・・
勝つことより、経験させることを最優先に考え選手層の底上げと、複数ポジションをこなせる選手作りを目的にリーグ戦をおこなってきました
並行して地域の大会もあるため、多くの経験をさせることが出来ました
U-11の選手は地域のフレンドリーグで、U-10に関しては思った以上に練習試合を組むことが出来ました
リーグ戦に縛られることなく、こちらの都合で試合を組むことが出来たことは結果的に良かったかなと・・・
春先に全日本の予選があった昨年までは3月までにある程度チームを完成させないといけませんでしたが、今年は焦らず、じっくりチーム作りをすることが出来ました
今年のチームで出来ることを繰り返し練習することで、夏前にチームの方向性を見つけ、合宿を境に大きな変化を作りだすことが出来ました