昨年度は３度の県大会に出場しながら、地域の大会は１つの優勝することが出来ず・・・
今年は、地域の大会で優勝をし、前年度唯一県大会出場を逃した大会で勝ち残り・・・
判らないものですね～
ミカドＣＵＰに向けて攻撃面で１つのことを徹底してトレーニングをおこないました
多くのことを求めるより、１つのことを徹底した方が良いと判断した今年のチーム
結果、動かないチームが動くようになり、春に比べたらスピード感が増してきました
その分、正確性に欠けるプレーも増えたのは事実でしたが、全体的に積極的なプレーを優先させることにし、大会に臨みました
初戦は相変わらずの得点力不足ではありましたが、２得点をあげ初戦（２回戦）突破
ほとんど攻められる場面もなく、守備には手ごたえを感じていました
３回戦が“ヤマ場”と考えていた試合ですが、試合展開は一進一退
中盤でのボールの奪い合いがつづく展開で、どちらもチャンスらしいチャンスを作れずＰＫ戦に・・・
ＰＫになれば・・・
予感通りと言いますか、地域の大会で経験タップリがここで活きました
３回戦で、思ったより攻め込まれなかったことで、守備面で大きな手ごたえを感じて臨んだ準々決勝
ところが、前の試合の疲れからか足が動かない立ち上がり
案の定、先制点を奪われその後も防戦一方
前半をなんとかしのぎ切り、０－１で折り返し
逆にリードされて戻ってきたことで、思い切った攻撃的な作戦に頭を切り替えました
攻撃の枚数を増やしスピードのある選手を投入しリズムを変えることで裏への意識を持たせたところ・・・
残り１０分で作戦が決まり同点に
その後は一進一退も時間は残りわずか・・・
頭の中は「またもＰＫか・・・」
大会前から『ポイントはセットプレー
』と言い続けていましたが、なかなか蹴り手と合わせ役のタイミングが合わず、今大会はセットプレーからの得点は期待薄だったのですが・・・終了１分前に得たフリーキック
ゴールを直接狙う距離ではなかったので、狙いは遠いサイド
不思議なもので、蹴った瞬間に心の中で「良し
」と叫んでいました練習通りの狙いで合わせた劇的なサヨナラゴール
おそらく１ｍ１５ｃｍの新記録だったのでは・・・
なんと、ベスト４
県大会出場を決めました
その後の準決勝は・・・
なにはともあれ、５年ぶりの県大会・ＭＵＦＧ大会への出場はとても嬉しいことです
