FC市江のブログ

コーチのひとり言

今年を振り返って・・・2

2012-12-25 20:50:31 | Weblog
全日本予選・・・

予選リーグ初戦をPK負けで落としたことで、逆にその後の闘いは『すべて勝たないと・・・』との想いが強くなり、予選リーグ2試合目からは攻撃重視のスタイルに切り替えました

今までの私なら、後半のことを考え、前半勝負にいくことは少なかったのですが、“後が無い・・・”状況で、先手を打って攻めることを選択しました
同地区との対戦と言うこともあり、手の内を知られているのも決断の1つでした
勝負所を立ち上がりと踏んで“奇襲作戦”決行となりました

この大会は、その後も打つ手が当たり、こちらが考えている以上にチームに勢いと力が付いてきた感じがあり、代表決定戦も相手チームを圧倒して2度目の県大会出場を決めました

そして、県大会での勝利を目指し、会場提供までして“ホーム親水”で万全のコンディションで臨みました・・・が・・・
内容では、僅差で押されながらも同数くらいのチャンスは作りだしたゲームでしたが、決定力の差が点差になってあらわれました・・・
こんな頃からでしょうか・・・
“ポスト病”が流行りだしたのは・・・

2度目の県大会も初戦敗退・・・
自信を持って臨んだ大会だっただけに、ショックは大きく・・・

その後の11人制の地域の大会は・・・
県大会の負けを引きずるように、得点力不足に悩み・・・
なんとか、上位トーナメントには出たものの2回戦で敗退・・・
先制されたものの、前半に同点に追いつき、後半に逆転できると信じて送り出したのですが・・・
PK戦で勝てる予感は無く・・・

今年は11人制には縁が無いのか・・・

再び8人制のフジパンCUPへ・・・

この大会は冠のとおり、県大会に出場すると“フジパン”を食すことが出来る大会と言うこともあり、どの大会より力の入る私・・・

地区予選は苦しみながらも決勝トーナメントも勝ちあがり、ベスト4まで残りました
県大会に行けるのは、4チーム中3チーム
何としても準決勝で勝ち、県大会出場を決めたいところ・・・

得点力不足を克服できていないまま入った大会だっただけに、準決勝で先制された時は正直、地域の大会同様のことが頭をよぎりました・・・
でもあきらめかけていたのは私だけで、子供達は冷静でした
選手起用に応えてくれたのは子供達で、チーム力の逆転勝利で3つ目の県大会出場を決めました

7年ぶりのフジパンCUP県大会出場は、嬉しさよりも、『今度こそ・・・』
との想いが強く“県大会勝利”を最大の目標に、夏の合宿への運びとなりました・・・





コメント
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