きらきら☆

いつも心に…俳優・髙橋洋さん♪
大好きで、ずっと応援しています!

Happy News !!

2007年08月31日 | 髙橋洋さん
up するのが遅くなってしまったけれど・・・

すでにいろんなところで話題になっている、最高に嬉しいお知らせ!!
私にとっては、にわかに信じがたいくらい嬉しいニュースで、しかも、正式発表はまだ・・・。 でも、MTさんにも教えていただき、確信できました~!! いつもありがとうございます~!


NINAGAWA×W.SHAKESPEARE DVD BOX IV 「お気に召すまま・初演版」と「恋の骨折り損」の豪華2本立て + 特典DVD の発売が決定したというニュース!!


嬉し過ぎて、幸せ過ぎて・・・ もうどうしましょう~!?ってくらい、嬉しいお知らせです! 

私にとっては、幻の「お気に」初演。 
それを観れるだけでも、夢のようなのに・・・
私の、大・大・大好きなビローン卿の「恋骨」特典DVDまで!!

特典DVDには、もちろん洋さんのインタビューもつくよね?! なんて考えたら、も~ 嬉しくて仕方ない!!


今回、この「お気に召すまま」という舞台のことが知りたくて、おじゃました(と言うか、読ませていただいた)ブログもたくさん ・・・その中には初めておじゃました場所ももちろんたくさん。 それは、高橋洋さんファンはもちろん・・・ 小栗くんファン、成宮くんファン、蜷川舞台ファン、そして、他の出演者の方々のファン・・・などなど、それぞれに“想う相手”は様々。

でも、“想う相手”はそれぞれでも、みんなあったかーい想いがたくさんつまっていました。 誰かを、何かを、大好き!!って思う気持ち、大切に思う気持ち・・・ って、ほんとに素敵だなぁ~と改めて思いました。 そんな想いにふれられたのも、この舞台で嬉しかったことでした 



最愛の♪♪

2007年08月26日 | 髙橋洋さん
蜷川演出・シェイクスピアのオールメールシリーズ
「お気に召すまま」「間違いの喜劇」「恋の骨折り損」

昨日の記事に書いたように、私が“戯曲”として一番好きな作品は、今のところ「お気に召すまま」だと思う。 “舞台”としては、どれもそれぞれに大好きで、順番はつけられないけれど・・・。


舞台を思うときに・・・

わくわくして、心躍るのは「恋の骨折り損」
なんと言っても、ビローン@洋さんの出番が多い!!= 無条件で、めちゃくちゃ幸せ~ ビローン@洋さんは、もうとにかく最高にかっこいい!!&かわいい!! そして、森の美しさ、4バカ大将?&4美女の仲の良さ、ラップをはじめとする斬新な演出などなどが、理屈抜きに私の心を躍らせる  ・・・だって、ラップにのって動くビローン@洋さんのあのおちゃめな、かわいい動きの数々!! 他で観られるかしら!?


じーん・・・と心があったかーくなるのは「お気に召すまま」
なんと言っても・・・ 素敵な台詞が随所に散りばめられてる!! 笑えて、泣けて、切なくなって、心があったかくなる舞台。 そして、いろんなところで耳にする&目にする、この舞台の“青さ”も、私はこの舞台の“魅力”のひとつだと思う 気がついたら、自分でも驚くほどに大好きな舞台&戯曲になっていました


そして、私の人生に“演劇”をなくてはならないものとし、私の最愛の役者さん・高橋洋さんと出会わせてくれた舞台「間違いの喜劇」。 この舞台は、生では1度しか観ることができなかったのだけど、どんな舞台とも比べることができないくらい“特別な”存在。


・・・おそらく、
私が一番“再演”を願ってるのは、この「間違いの喜劇」なんだ。
理由は、単純。 生で、一度しか観れてないから! そして、私が洋さんに出会った、大切で、特別な舞台だから。 今、観たら、どんな感じ方をするのかな?っていうのも楽しみでもある。
  
でも、同時に、最も“再演”を恐れているのも、この舞台。
なぜなら、洋さん&小栗くんがそれぞれ2役を演じ、ほとんどでずっぱりの、この舞台。 まさに体を張った舞台で、洋さんは舞台袖で吐きながら頑張ってくれていたという・・・。 そんな過酷な舞台、洋さんが「ぜひ、したい!!」と言うのでないなら、絶対にお願いなんてできません~!!


・・・って、考えたら、やっぱり一番会いたいのはビローン卿かも!?


ビローン、ジェイクイズ、ドローミオ・・・
頭の中にくるくると浮かんできて、顔がにやけてしまう~


そして、次はいよいよイアゴー
今回の地元公演には、初・洋さんの友人と my 母親を連れて行くので、感想が楽しみ! 初めて、には喜劇の方がいいと思うので一抹の不安はあるものの、例えがっつり悲劇でも、洋さん&鋼太郎さん、そして、(舞台は未見だけど)蒼井優ちゃんなら・・・ きっと大丈夫! 洋さんのよさを知ってくれたら、ついでにファンになってくれちゃったりしたらすごく嬉しいな! 楽しみだなぁ~


・・・それにしても、「お気に」が終わって、約1ヶ月後には開幕する「オセロー」。 ひとつ舞台が終わったらまたすぐ稽古の日々・・・で大変そう  あ、でも、洋さんは、もちろんいつもきっとそうだと思うけど、今回は特に!念願の役・イアゴーだし、エネルギーいっぱいで稽古に臨みそうだな~!

洋さんを始め、みなさん、次の稽古も身体に気をつけてがんばってくださいね!  あ~ でも、ほんとに少しくらいはゆっくりしてくださ~い!



大千穐楽!

2007年08月26日 | 髙橋洋さん
本日、ついに幕を下ろした「お気に召すまま」。

 大千穐楽、おめでとうございます!!!

全部で51公演。 すごいなぁ~。 
寂しい気持ちもあるけれど、本当にお疲れさまでした!と言いたいです。 そして、たくさんの幸せをありがとう!と。 

舞台後のつかの間・・・ 少しでもゆっくり休んでくれたらいいなと思います (休めるのかな・・・?と心配な方もいるけれど

またいつの日か、あのアーデンの森に再び足を踏み入れることができることを心から願って・・・ 本当にありがとうございました!!



恋とは・・・

2007年08月25日 | 髙橋洋さん
恋とは溜息と涙でできてるもんだ

恋とは忠実な心と献身でできてるもんだ

恋とは気まぐれな空想でできてるもんだ、
激しい情熱と切ない願望でできてる、
あこがれと敬意と心遣いでできてる、
謙遜と忍耐とあせりでできてる、
純潔と試練と従順でできてる・・・

いまのおいらがそうだ、フィービーが恋しくて。

恋がそういうものなら、どうして君に恋しちゃいけないんだ?


今週末はいよいよ最後の・・・ 仙台公演! 明日は大千秋楽!!
大楽まで、私も心は一緒に走ります! 
「お気に」メンバーと共に、そして、高橋洋さん@ジェイクイズと共に・・・ 


蜷川演出・シェイクスピアのオールメールシリーズ・・・
「お気に召すまま」「間違いの喜劇」「恋の骨折り損」

“戯曲”としては、この「お気に召すまま」が一番好きな作品かも!
(“舞台”としては、どれもそれぞれに大好きで、順番はつけられません・・・)

 
なぜなら・・・
優して、あたたかい、そして、切ない台詞がたくさん散りばめられているから。

戯曲を読み、舞台上での“彼ら・彼女ら”の言葉を反芻すればするほどにそう思う。

 
冒頭に書いたシルヴィアスの台詞は本当に切なくて、でも、その台詞を言ってるときのシルヴィアス@大石継太さんはきらきらしてすごく素敵だった。 とにかくまっすぐで、純粋な思いにあふれていて・・・ だからこそ、余計に胸が痛く、最後は心の底からよかったね~ と幸せな気持ちいっぱいで見守っていたのだけど。


人間味あふれる、羊飼いコリン
「俺は正真正銘の働き者だ。
 食うもんは自分で稼ぐ、着るもんも自分で手に入れる、
 人の恨みは買わねえ、誰の幸せだってうらやましいとは思わねえ
 他人の喜びは俺の喜びだ、自分の不幸は甘んじて受け入れる、
 俺の一番の自慢は雌羊が草を食い子羊が乳を吸うのを見ることだ。」

彼は、きっと自分も幸せだけど、知らず知らず周りも幸せにしてしまう人。 もしも・・・ 誰もが、彼のように考え、彼のように生きることができたなら、どんなに幸せだろう・・・? 


オーランドーは、特に、ロザリンドとのかわいいやりとりやジェイクイズとの言い合い?が大好きだったんだけど、それ以外で、じーんと心に広がるように残った言葉たち・・・。
「私はこの世界で一人分の場所をふさいでいるだけの男です、
 そこが空になれば、もっとましな人間が埋めてくれるでしょう。」

「かわいそうな爺や、お前は朽ち果てた木の手入れをしてるんだよ、
 この木にはもう花も咲かない、丹精込めたって駄目なんだ。」

「・・・みなさんがかつて幸せな日々を送ったことがおありなら、 
 鐘の音が教会に誘うあたりに住んだことがおありなら、
 立派な主人役のいる宴席に招かれたことがおありなら、
 まぶたの涙をぬぐったことがおありなら、そして、
 人を憐れみ、人に憐れまれるのがどういうことかをご存じなら・・・」

「いまの私は雌鹿のようなもの、
 仔鹿を呼んできて餌を与えたいのです。・・・」


すべての人を包み込むような人格者、前公爵
「・・・穏やかな気持ちで腰を下ろし、
 ここにあるものは何でも存分に取りなさい、
 君の必要を満たすために出されたと思っていい。」

「見ろ、不幸なのは私たちだけではない、
 この広大な世界という劇場には
 私たちが演じている一場よりも
 はるかに悲惨な芝居がかかっているのだ。」


ロザリンドシーリアの会話も、彼女たちの台詞の“言い回し”も大好き。


今回は、あえてジェイクイズの台詞は除いて・・・
洋さんの発する言葉は、私にとってもはやすべて特別なので、“ジェイクイズの台詞”として、冷静に振り返れてないところがあるので・・・

あ、と言いながら、以前の記事で、特に好きな台詞4つのことを書いてたんでした~。 でも、やっぱり洋さんの言葉はどれも特別なのさ~ 
 

笑いと切なさとあたたかさにあふれるこの舞台。
仙台の客席にもあたたかさが満ちていますように・・・。
キャストの皆さんが、気持ちよく演じることができ、幸せな気持ちでいてくれますように・・・ 



抜け出せない・・・

2007年08月12日 | 髙橋洋さん
大阪から帰ってから、ジェイクイズに会いたくて、洋さんに会いたくて・・・  
今日は一日お休みだったので、以前のDVDを観たり、インタビューを観たり、パンフレットを見たり、戯曲を読んだり・・・  


ほんっと、洋さんってなんでこんなに素敵なんでしょ! 


ジェイクイズの台詞を読んでいると、洋さんの声が、姿が浮かんできて、なんだかまたアーデンの森にいるみたいな気がしてきて、すごーく嬉しい。

大阪で私が会ったジェイクイズは、もちろんやっぱり“ムッシュー・鬱ぎの虫”なんだけど、東京のときとの鬱ぎぶりともまたなんだか違った感じで・・・。 うまく言えないんだけど、なんだか生き生きしてると言うか、最後の公爵に別れを告げる直前も、希望に満ちた表情で・・・。 ジェイクイズはいろんな感情の揺れ幅を持ってる人、というのもあるんだろうけれど、単純に... 生き生きした洋さんが観れて嬉しかった あ、もちろん、どんなジェイクイズでも素敵なんだけど、ね!


ジェイクイズの台詞で、特に、とっても好きな台詞!
以前書いた「人生を7幕に例えた長台詞」と「その方のところへ行こう。・・・」の台詞(“シリアス編”?)に加えて、“シニカルでおちゃめな台詞編”~ 

オーランドーとの会話で 「どうかこれ以上、樹皮に恋の歌など刻みつけて木を台無しにしないでいただきたい。」
オーランドーが花を手に走ってきて、ロザリンドに「こんにちは、ごきげんかい、ロザリンド」と言ったのに対して、「なんだその挨拶は!」

こうやって思い出して書いてると、やっぱりジェイクイズの台詞は、どの台詞も心に残ってるんだけど、特にこの2つはジェイクイズがかわいくてツボでした!

(改めて戯曲を読むと、ちょこちょこと削られてる台詞があって、それがわかるとちょっと嬉しかったりも


どうも、完全に心をアーデンの森に置いてきてしまったようで・・・
なかなか「お気に召すまま」の世界から抜け出せずにいます。
・・・ということで(?)、明日の大阪楽、私も、心だけ参加しまーす!

洋さん始め、すべてのキャストの方々が、最後まで、ケガなどなく、元気に頑張れますように!! すべてのキャストの方々が心からの、最高の笑顔でカーテンコールを迎えられますように!! 心から... 祈っています