「お気に召すまま」で、鬱ぎ屋ジェイクイズを演じる、我らが高橋洋さん。
今回改めて、なんて繊細な演技をする人なんだろう・・・ と思った。
ジェイクイズは、洋さんがパンフレットで言っているように、鬱ぎ屋だけど、実はものすごく感情豊かな人。でも、それを見せまい、見せまいとしてる人。 見せまいとしながら、でも、やっぱりちょっとずつこぼれ落ちるようにその感情が、表情や言葉や行動に表れてしまってる。 でも、だからこそ、前公爵を始め・・・まわりの人たちから愛されているんだと思う。
ジェイクイズを観ていると、この人のことを理解したい、その表情の後ろにある感情を知りたい、彼の内面にもっと触れたい・・・ そう強く思う。
複雑で、繊細なその表情、物憂げに森に横たわるその姿、「阿呆」の話をするときの嬉しそうな表情とそのはしゃぎっぷり、森の奥に立ち去って行くときの背中、そして、前公爵の元を去る決意をしたときのその表情・・・
ジェイクイズが出てくると、私の目はジェイクイズに釘付け。
私が洋さんから目が離せないのは、確かにいつだってそうなんだけど・・・ でも、ジェイクイズは、私が洋さんを好きになってから(生で)初めて観る“明るくない”役。 ものすごく繊細で、複雑な感情を抱えた人の役。 洋さんは、その心のひだまでも表現している気がする。 だからなおさら、彼から目が離せない。
洋さんはいつだってそうなんだけど、彼が台詞を言うと、その言葉が情景となって見えてくる気がする。 「人生を7幕に例えた長台詞」も、本当に素晴らしい!! 単調になってしまう恐れだってある、あの長台詞・・・ 洋さんの言葉となって出てくると、ものすごく胸にしみる台詞になる。人間の一生が、言葉と共に目の前に浮かんでくるんだ。
私は、この「人生を7幕に例えた長台詞」に加えて、最後の「その方のところへ行こう。悔い改めた人には数々の聞くべきこと、学ぶべきことがあるはずだ。」で始まる台詞が、特に大好き。 「公爵、閣下をかつての栄光に託します・・・」と、一人ひとりを何かに託していくところでは涙が出そうになる。 ジェイクイズの、実は人が大好きで、めちゃくちゃ人間臭くて、人を大切に思っていることがものすごく伝わってくるから・・・。
今回、東京遠征のために早々に手にすることができた「LOOK at STAR!」には、「すべてを達観したかのようなジェイクイズ・・・」って書いてあるし、洋さんもパンフで、「ジェイクイズは酸いも甘いも全部経験して、乗り越えた上で喋っているような人物という感じがした・・・」「・・・人生を7幕に例えた長台詞に関しては、ぼくはそれで言ったらまだ3幕か4幕くらいで、ジェイクイズは6幕くらいなのかな・・・」って言ってる。 (洋さんの姿を観ているから、私にはどうしてもジェイクイズが6幕とは思えないんだけど・・・ ビジュアル的に、ね・・・ )
確かに・・・ 公爵の言葉にもあったように、あの!ジェイクイズも、宮廷ではかなり女性を口説いていたりもしたのかな~??? ま、とーぜん彼にもいろんな過去があって、今があるわけですが・・・
でも、同時に、ジェイクイズはまだまだたくさん揺れていて、何かを求めてる気がする。 すごく繊細で、すごく敏感で、すごく優しい。 だから、さまざまなことを彼はものすごく繊細に受け止めて、悲しみ、傷ついている。 なんだかそんな気がした。 ほんっとに、このジェイクイズという人物は、奥深いと思う!
ジェイクイズの出るシーンの一つ一つが宝物のように大切。
一回目に観たとき、ジェイクイズを見ながら、ビローンが恋しいよぉ・・・ なんて大変失礼なことが心をよぎってしまったのがまるで嘘のように、今ではジェイクイズが大好き!!
洋さんって、やっぱりすごい!!
こんなに複雑な人を、こんなにも見事に、魅力的に演じているんだもの!
高橋洋さんには、何度も何度も、もう何度惚れ直したって足りない!ってくらいに惚れ直してるけど、このジェイクイズで、またまた惚れ直してしまいました~
今回改めて、なんて繊細な演技をする人なんだろう・・・ と思った。
ジェイクイズは、洋さんがパンフレットで言っているように、鬱ぎ屋だけど、実はものすごく感情豊かな人。でも、それを見せまい、見せまいとしてる人。 見せまいとしながら、でも、やっぱりちょっとずつこぼれ落ちるようにその感情が、表情や言葉や行動に表れてしまってる。 でも、だからこそ、前公爵を始め・・・まわりの人たちから愛されているんだと思う。
ジェイクイズを観ていると、この人のことを理解したい、その表情の後ろにある感情を知りたい、彼の内面にもっと触れたい・・・ そう強く思う。
複雑で、繊細なその表情、物憂げに森に横たわるその姿、「阿呆」の話をするときの嬉しそうな表情とそのはしゃぎっぷり、森の奥に立ち去って行くときの背中、そして、前公爵の元を去る決意をしたときのその表情・・・
ジェイクイズが出てくると、私の目はジェイクイズに釘付け。
私が洋さんから目が離せないのは、確かにいつだってそうなんだけど・・・ でも、ジェイクイズは、私が洋さんを好きになってから(生で)初めて観る“明るくない”役。 ものすごく繊細で、複雑な感情を抱えた人の役。 洋さんは、その心のひだまでも表現している気がする。 だからなおさら、彼から目が離せない。
洋さんはいつだってそうなんだけど、彼が台詞を言うと、その言葉が情景となって見えてくる気がする。 「人生を7幕に例えた長台詞」も、本当に素晴らしい!! 単調になってしまう恐れだってある、あの長台詞・・・ 洋さんの言葉となって出てくると、ものすごく胸にしみる台詞になる。人間の一生が、言葉と共に目の前に浮かんでくるんだ。
私は、この「人生を7幕に例えた長台詞」に加えて、最後の「その方のところへ行こう。悔い改めた人には数々の聞くべきこと、学ぶべきことがあるはずだ。」で始まる台詞が、特に大好き。 「公爵、閣下をかつての栄光に託します・・・」と、一人ひとりを何かに託していくところでは涙が出そうになる。 ジェイクイズの、実は人が大好きで、めちゃくちゃ人間臭くて、人を大切に思っていることがものすごく伝わってくるから・・・。
今回、東京遠征のために早々に手にすることができた「LOOK at STAR!」には、「すべてを達観したかのようなジェイクイズ・・・」って書いてあるし、洋さんもパンフで、「ジェイクイズは酸いも甘いも全部経験して、乗り越えた上で喋っているような人物という感じがした・・・」「・・・人生を7幕に例えた長台詞に関しては、ぼくはそれで言ったらまだ3幕か4幕くらいで、ジェイクイズは6幕くらいなのかな・・・」って言ってる。 (洋さんの姿を観ているから、私にはどうしてもジェイクイズが6幕とは思えないんだけど・・・ ビジュアル的に、ね・・・ )
確かに・・・ 公爵の言葉にもあったように、あの!ジェイクイズも、宮廷ではかなり女性を口説いていたりもしたのかな~??? ま、とーぜん彼にもいろんな過去があって、今があるわけですが・・・
でも、同時に、ジェイクイズはまだまだたくさん揺れていて、何かを求めてる気がする。 すごく繊細で、すごく敏感で、すごく優しい。 だから、さまざまなことを彼はものすごく繊細に受け止めて、悲しみ、傷ついている。 なんだかそんな気がした。 ほんっとに、このジェイクイズという人物は、奥深いと思う!
ジェイクイズの出るシーンの一つ一つが宝物のように大切。
一回目に観たとき、ジェイクイズを見ながら、ビローンが恋しいよぉ・・・ なんて大変失礼なことが心をよぎってしまったのがまるで嘘のように、今ではジェイクイズが大好き!!
洋さんって、やっぱりすごい!!
こんなに複雑な人を、こんなにも見事に、魅力的に演じているんだもの!
高橋洋さんには、何度も何度も、もう何度惚れ直したって足りない!ってくらいに惚れ直してるけど、このジェイクイズで、またまた惚れ直してしまいました~