きらきら☆

いつも心に…俳優・髙橋洋さん♪
大好きで、ずっと応援しています!

「オセロー」本ちらし

2007年05月24日 | 髙橋洋さん

高橋洋さんファンの方々のブログで話題になっている「オセロー」の本ちらし! (皆様、情報ありがとうございます~

嬉しすぎて、ここにも載せちゃいました~  
彩の国公式ブログ より)


洋さん、ものすっごくかっこいい! 
もう~やばい! かっこよすぎる!

このちらしを見た瞬間、洋さんイアゴーに会うためなら、もう通えるだけ通いつめたい!っていう衝動に駆られてしまった~。(もちろん現実は、いろんなことと相談しながら・・・だけど でも、気持ちは!ね

 
5/22の記事に書いてたように、今回の舞台、最初、私は勝手に「イアゴー」つまり、洋さんが「実質の主役」だと思っていた。 

でも、「アーツシアター通信9」での蜷川さんの談を読んで、蜷川さんはタイトルどおり「オセロー」を主役に据えた演出をするつもりだ、ということがわかって・・・。 そうか~と納得しながら、心のどこかでほんとはすごく残念だったんだ・・・。

でも、不思議なことに、このちらしを見た途端・・・ そんな気持ちは吹っ飛んでしまって、ただただ楽しみに!  だって、どんな演出であっても、洋さんが絶対に素敵なことには変わりなくて、洋さんが重要な役だということにも変わりはなくて・・・。 だから、とにかく楽しみ!

吉田鋼太郎さんも蒼井優ちゃんも素敵で・・・。
この3人の組み合わせって、個人的にものすごく嬉しいし、期待大!大!大!なのです。  

はぁ~ 秋が待ち遠しいなぁ~  


楽しみ~♪

2007年05月22日 | 髙橋洋さん
最近は寝ても覚めても、心は「高橋洋さん」って感じで・・・

先日、ついにさい芸の“メンバーズ”になりました。
もちろん・・・洋さん出演の「オセロー」のために! 

・・・いや、ほんとはこの舞台、「恋の骨折り損」や「お気に召すまま」のように、映像で活躍している人気のイケメン俳優さんたちが出演するわけではないので、たぶん、正直そこまでチケットが取りにくいということはないだろう・・・とは思うんだけど。 

でも、もしかしたら会場先行の方が少しでもいい席に当たるかも?とか、チケットを手にするまでのそわそわする期間が少しでも短くなったら嬉しいな~とか考えてたら、居ても立っても居られなくて申し込んじゃいました~。 「さい芸」が好きっていうのも大きいかな (まだ1回しか行ってないけどね・・・) 

で、手元に届いた「会員証」、そして「埼玉アーツシアター通信9」&「オセロー」の先行予約案内!! うわ~ 感激

この「埼玉アーツシアター通信」がまたものすごく興味深くて。ちょっと大げさかも知れないけど、これを手にするためだけでも“メンバーズ”になった価値はあった!って感じ。 

 ↓ 以下、原作の内容にほんのちょっとですが触れますので、まだ読まないようにしてる方は避けた方がいいかも・・・ です。







「オセロー」を読んだとき、「恋の骨折り損」のビローンみたく、この「オセロー」のイアゴー、実は「影の主役」だ! と思っていた。 実際、物語では、彼が「軸」になってストーリーをまわしてる・・・と思う。 

タイトルロールで、本当の「主役」である、存在感絶大の吉田鋼太郎さんと、「影の主役」の我らが高橋洋さんと、可憐だけど、芯の強そうな演技派女優の蒼井優ちゃんと・・・ どんな舞台になるんだろう~とわくわくしていた。


でも、「埼玉アーツシアター通信9」での蜷川さんの談。
「『オセロー』は難しい。多くの演出家は出世に対する業の凄まじさから手練手管でオセローを巧みに陥れるイアゴーに現代性を投影してしまいがちですが、ぼくはオセローそのものが持っている悲劇を掘り下げたい。」

「圧倒的な白人社会、しかも階級制の中で、有色人種(ムーア人)のオセローが感じる揺らぎを描きたいですね。」

「結局、自分自身に揺らぎがあるとあらゆるものが疑わしく思えてくるものなんですよ。それが今回の『オセロー』を描く発端ですね」

「といって日常に置き換えた演出をするつもりはありません。そういった状況を世界レベルの観点から描きます。ムーア人(黒人)と白人という構造はそのままです。そして、この人種の違いは、アジア対西欧と考えてもらってもいいと思います。」

・・・私は、どうしても「イアゴー」中心に読んでしまったけど、物語を読んだときに私が受けた印象とはまた違った、奥深いというか、広い・・・視点を蜷川さんに提示されて、また違う世界が目の前に開けた感じ。 どんな舞台になるのか、ものすごく楽しみ  


でも、同時に、やっぱり「イアゴー」に視点を置いた演出も観てみたい、とも思う。「イアゴー」は確かにものすごく悪いやつだけど、彼も階級制の中でもがいていたわけだし、妻を寝取られているかも知れない・・・という妄想と嫉妬に取り憑かれての行動だったことを考えると・・・ ただの悪いやつ、では片付けられない気がするんだ。 いや、彼のしたことは悪いことには変わりないんだけどね・・・
 
秋までにまた何度か原作を読んでみようと思う。 そして、自分なりにまたいろいろ考えてみたいと思う。


洋さんの役名、「イアーゴー」?「イアーゴ」?「イアゴー」? って、どれが正しいのか、というか今回の舞台ではどう呼ばれるのか、???だったんだけど、「アーツシアター通信」に「イアゴー」とあったので、今回の記事から「イアゴー」に落ち着きました 

「オセロー」の公演スケジュール、さい芸と富山のは発表されていたけど、他の地方はどうなんだろう~。 発表が待ち遠しいです 


未だ夢の中・・・

2007年05月07日 | 髙橋洋さん
言葉が言葉にならなくて、なんだか魂が抜けたように惚けています・・・。


終わっちゃったんだなぁ~ 「恋の骨折り損」・・・
いつも全力疾走で、最高に素敵で、でも、たぶん洋さんにとってはとても大変だったのでは・・・と思う、ビローン卿 (なにせ・・・あのセリフ量! あの汗! ・・・でも同時に、洋さん、すっごく楽しんでいるようにも見えたのだけど・・・ね!


北九州芸術劇場での洋さんビローン。
これが見納め・・・と思うと、幕開けからじーんとして、言葉では言い表せない感情で胸がいっぱいになった。 劇中、もうビローンから目が離せなかったのは言うまでもなく・・・

そして、幸せなことに、北九州では2列目での観劇。
こんなに通った舞台は初めて!なのだけど、こんなに前方席だったのは、今回が初めて。 洋さんがすぐそこにいて、もう「うっとりと見とれる」とか「惚ける」といった日本語を、あの時、私はリアルに体現してたよね・・・?って思うくらい、高橋洋さんに釘付けでした~。


まだ言葉が思いを全く超えない状態で・・・ 
今はただただ・・・ 洋さんを始め、全てのキャストの方々に、この舞台に関わる全ての方々に、心から感謝したいです。 たくさんの幸せを・・・ 本当にありがとうございました!! 

2ヶ月後に控えている「お気に召すまま」。
稽古までの束の間・・・ 少しでもゆっくりして、疲れをとってくださいね・・・!  


・・・私は、洋さんジェイクイズに会えるよう・・・ チケ取りをがんばるぞー!