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真の健康は、精神的、情緒的、社会的な健康状態を言います。そんな健康を目指す生活行動の決め手に太極功があります。

武道10年の独り言

2008-05-16 | 太極拳
「兵法家伝書」柳生宗矩にこんな記述が残されている。(自己解釈)
武術に向ける時間の質を高める理念やモットーを持つことで、意識や行動が正しい
ベクトルを生むのだそうです。
人間関係の良い構築は、与えれば自分に返ってくる「ミラーイメージの法則」だ。
具体的な返しが現実に今はなくとも悲観することはない、己が発したオーラーはこの空間に浮遊して魂として己に反映してくるものらしい。

自己の人間的レベルが上がらなければ、パフォーマンスのレベルは決して上がらない。人間的成長になくてはならないのは、人との出会いと経験だそうです。

五輪の書に「道を広く知れば物毎にであうこと也」「直なるところを広く見たれざれば、兵法の達者とはなりがたし」とある。そして!

「邪心を持たない」 「常に鍛錬」 「広く多芸に触れる」 「多くの職能の道を知る」 「利害得失を知る」 「直感的判断を養う」 「本質を知る」
「注意を怠らない」 「無益に時間を使わない」

セルフイメージが縮小する時は、「きわどいとき」「無理なる時」「思わざる時」
自信は結果に依存して持つものではない。
自分の意思と行動にのみ持つもの。そして、自信を持つものは人の良臭を見分けられるので人を信じることが出来る。

人生に大事なことは、今を自分らしく生きるライフスキルだ!

過去は変えられないが、明日は自分で変えることが出来る。プレセントとは現在のことですね。人間には平等に「過去」「現在」「未来」の権利を与えられてある。
「過去」はもういいかもしれない!

「現在」本来は平等に与えられてある!このチャンスを未来に繋ぐ創作に!決して
自分らしく生きるセルフイメージにマイナスの影響を与えてはいけない。
今すべきことを明確にする為に「過去達」を参考にする、後悔するのではなくて、
「今」の自覚を高めるライフスキルのチャートとするのだ!。

「自分」のためにする、内発的な動機作りを自分自身が意識的に行うことに意義がある。行動の理由は常に自分の中にある大事な価値勘を感じたら、オンリーワンの思考が実現して責任が付加される。

言い訳や愚痴はおこさない、すべて、「自分発自己着」(自分は親からの分身で独立の型で、自己は今ある己の人格です)。

好きと得意は違う、「好き」は優劣や勝負には関係ない、そのすべての「もの」を愛するこころで、得意だから好きでは得意の失意が生じたら好きでなくなる。

太極拳が好きなら「好きこそものの上手」が理想なる姿となってもはや得意の姿はない、オンリーワンの己がそこにあるだけ!

いつも、他人と比べていると、安心がなくなるね!
わくわくする人生は、自己の変化を楽しむことだから、目安の目標を発見し易いね
一つの発見の悦びが[価値の享受」なのです、生きる悦びです。