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真の健康は、精神的、情緒的、社会的な健康状態を言います。そんな健康を目指す生活行動の決め手に太極功があります。

ウェルネス太極拳

2006-11-05 | Weblog
長らく記載が出来ませんでした。実は、丹田の話は論理的に説明は難しい事を痛感して戸惑っていたのです。これからの太極拳は「気功が重視」と進展されてゆくだろうと何故なら、「呼吸のあるべき作用」が課題になって来たからそのようにおもうのです。思い過ごしかもしれませんが、丹田を身体感覚(太極拳の基本功)として始めに身体意識を構築して套路に入っていくのがベターなのかも知れないね。

丹田(上、中、下)基本になるのは、昔からよく言われる「下ッ腹に力を入れて」
の下丹田です、これを鍛錬すると、息が深くなり、集中力が養われる、即ち(腸腰筋と横隔膜)が元気になり腹式呼吸が遣りやすくなり、自律神経をあるほどコントロールできるらしい、そのことは当然肩の凝りも緩和するのです。

では、下丹田の意識を度外視した生活を続けるとそのリスクはどのように浮き彫りされてくるかと言いますと、心の浮つき、最近若者に多発している頭に血が上る、息が上がりやすい、ガマンが出来ずに「キレ」やすくなる。
お断りしておきますが、すべてに該当するとは言っていませんよ!
人間には「生得」と言った生まれながらの(親の遺伝と躾)による無意識の認識で
自ずと自覚履行してある人も沢山居られます(論理)理屈での話です。

では、下丹田を鍛えるにはどうするのと、好奇心で気が起きた方、続けて読んでくださいね、人さまざまで自分に適った遣り方で良いですよ、念のため!

インナーマッスル(体内の筋肉)内臓を支えている筋肉のことです。これに注目です。先ず、姿勢を正す太極拳で大事な「中心感覚」は皆さんで来てあるはずですね
(目を瞑って両手の指先がお腹の前や胸前で合指すればよい)
鼻から吸う、口から吐く、そして吐く時吸った空気を少し貯蓄をする、この貯蓄した空気を下腹に手を当ててマッサージして体内を巡らさせる。

そうです、貯蓄に利息を付加価値させようとするのです。
2~3回マッサージしたらゆっくりと吐き出しましょう。今回は此処までです、こまめに続けてくださいね(継続は力なり)(^^♪