平成26年正月を迎えて

昨年末から帯状疱疹を患いひと月ぐらいで治るものと軽く受け止めていたのが越年の痛～い情勢が続く沙汰となり閉口しています。
病と成るものは必ずその原因とした己の怠惰か無謀の生活あるいは謹慎と欲望の葛藤が無意識の脳内異状が結果として現れるこれ全てを無茶苦茶と言います。
学生時代に偉い先生が曰く「人間はね、理性だけでは生きていけない動物なんだよ！たまには、論理の世界から離脱する快楽の世界に浸ることを忘れてはいけない。
人間は(愛の定義)に思い遣る異性への描写を鑑みる、すなわち身体に漲る愛慕の情を育む姿を忘れないように！」？と

帯状疱疹は果たせぬ老いらくの欲望がなせる苦痛の代償だと最近思案の末にわかったのですが、正しく「後悔先に立たず」でした。
此の疱疹後遺症としてな泣きを見ると脅かす医師もいる、どなたか悩める羊を導き下さらんか

(咲く花に　さてもものをば　思われる
　　　　　　　　めぐりめぐりて　散りゆくわが身」