今日までに年金台帳との照合が終わるはずではなかったの？

日本人が忘れっぽいのをいいことに？テレビでは確かに悲惨なニュースが多いので、連日殺人事件が起きているとその報道を中心に編成するのだろうか。
もう、忘れっぽい日本人は覚えている人も少ないだろうが、美しい国に変えると意気込んでいた首相がいた。
事があると、お坊ちゃまと思えるその人物は給与を返すとか気前が良かった（ような演出をしていた。）
そのお坊ちゃま首相の前の首相はK党と一緒に100年安心年金法案を通した。

でもその年金問題で前総理は今日2008年３月末日までに消えた年金を照合すると公約した。
テレビでは誰も真剣に扱わない。マスコミが取り上げると逆ギレしそうな総理と大臣が困ったコメントをしでかしそうで怖いので取り上げないのだろうかと勘ぐってしまう。

マスコミはガソリン税のことばかりだが、年金問題はどうなるのだろう？
公約した年金問題も　私の言ったことではないからと言うつもりなのだろう。
今、フクダ総理が一般財源化すると言っている言葉も、前総理らと同じ程度にただの口約束＝公約（口約）となりかねない。

そんな総理達が口にしたことだから、はい分かりましたと言うような野党は要らない気がする。
きちんと前総理の公約が果たされていないことをただすべきで、もしも現総理の発言が実現できなかったときに、私は総理でないからとか、私は今は自民党ではありませんとか、そんな話になりそうで、一庶民としては極めて不信感が募る。

ニワカにガソリン税を環境や温暖化対策になんて言っているが、窮地に立たされた利権がらみの官僚の苦し紛れの発言としか聞こえない。
ガソリンが安くなりどんどん自動車に乗り出し環境が悪化することを心配する前に、日本でカローラの売り上げが減っていることを心配すべきだろう。