5月2日 産科医減少、少子化に拍車 「日本の痛み」と米紙
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2006年5月2日】
【ワシントン1日共同】1日付の米紙ワシントン・ポストは一面で、少子化が進む日本で産婦人科医が減少しており、高齢者医療への投資増大も手伝って、少子化に拍車を掛けていると報道。女性が一生の間に産む子どもの人数を示す「合計特殊出生率」が戦後最低の1.29を記録した日本の「出生に伴う新たな痛み」を解説した。
同紙特派員は島根県・隠岐島で、島内に産婦人科医がいないため、島を離れて出産しなくてはならない妊婦らを取材。首都圏の神奈川県でも産婦人科医院の閉鎖が相次ぎ、少なくとも1000人の妊婦が1時間以上かけて東京の病院に通院しなくてはならないとも報じた。
In Japan, New Pains Suffered at Childbirth
Parents-to-Be Face Doctor Shortage
By Anthony Faiola?Washington Post Foreign Service?Monday, May 1, 2006
日本で問題となっている産婦人科医が不足している問題がアメリカ誌でも報道されているようだ。
New Pains という表現は 小泉総理の「痛み」を皮肉っているのであろうか。
更にDoctor Shortage も経済大国で医師不足ということを皮肉っている。
またニュースでは日本での産婦人科医のことも書かれていました。
忙しい割に平均的な収入だとか。
なり手がいないだとか。
また、高齢者医療にコストがかかりすぎ、子どもに関連する医療費が少ないことや、急激な高齢化と反比例するかのように少子化が進み、とうとう人口が減少していく事態についても言及しています。
日本のこの問題はアメリカでどのように映っているのだろう?
要するに資本主義で儲けさえすればよいアメリカの大金持ちの人たち、
次のパートナー国は中国ですかね。
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2006年5月2日】
【ワシントン1日共同】1日付の米紙ワシントン・ポストは一面で、少子化が進む日本で産婦人科医が減少しており、高齢者医療への投資増大も手伝って、少子化に拍車を掛けていると報道。女性が一生の間に産む子どもの人数を示す「合計特殊出生率」が戦後最低の1.29を記録した日本の「出生に伴う新たな痛み」を解説した。
同紙特派員は島根県・隠岐島で、島内に産婦人科医がいないため、島を離れて出産しなくてはならない妊婦らを取材。首都圏の神奈川県でも産婦人科医院の閉鎖が相次ぎ、少なくとも1000人の妊婦が1時間以上かけて東京の病院に通院しなくてはならないとも報じた。
In Japan, New Pains Suffered at Childbirth
Parents-to-Be Face Doctor Shortage
By Anthony Faiola?Washington Post Foreign Service?Monday, May 1, 2006
日本で問題となっている産婦人科医が不足している問題がアメリカ誌でも報道されているようだ。
New Pains という表現は 小泉総理の「痛み」を皮肉っているのであろうか。
更にDoctor Shortage も経済大国で医師不足ということを皮肉っている。
またニュースでは日本での産婦人科医のことも書かれていました。
忙しい割に平均的な収入だとか。
なり手がいないだとか。
また、高齢者医療にコストがかかりすぎ、子どもに関連する医療費が少ないことや、急激な高齢化と反比例するかのように少子化が進み、とうとう人口が減少していく事態についても言及しています。
日本のこの問題はアメリカでどのように映っているのだろう?
要するに資本主義で儲けさえすればよいアメリカの大金持ちの人たち、
次のパートナー国は中国ですかね。
いまでこそお給料が安定してきてバイトしなくてもよくなっているようでですが、その頃はまだ制度ができていない頃で、研修医の先生の初任給10万円台の頃。
なので、大学でボロボロになるまで働いて、夜中の当直のバイトに行かれていました。
その頃に「お医者さんて貧乏なのね」と感じました。
なぜに公立病院から産科の医師がいなくなるかということは、必然なのですね。
こき使われる割に安月給。
私立の病院の産科なら、安定した高収入が得られるってもんでしょう。
そんなところなんでしょうかしらね。
(素人の浅知恵)
あたってると思います。
沖縄から基地がなくならないのだって、
中国の攻撃から守るって言う(日本に対する)名目と、日本の軍事大国化を防ぐって言うアジア各国からの希望があるからじゃないかしらん。
日本はどうなっていくのかな。。。(憂)
お産も格差社会へ向かっていくようで怖いですよね。
セレブ算なんて雑誌記事が組まれるような豪華な施設で出産とか・・・出産というのは基本的に危険を伴うという発想はそこにありません。
一方でお産は保険で認められる病気ではないので、検診にもお金がかかり、一度も病院で検診を受けずに出産する人もいる。
公立病院の医師はどんな忙しくても、給料はどの医師も一緒です。
医師の中でも自分の理想や使命感だけでやっていく人たちが減っているのかもしれないです。
大学病院で指導している時期に真剣に医師のQOLを考えている学生結構いました。
そんな国からカネを搾り取ろうとしているのが・・・・
それも喜んでOKする現政権は情けないです。
新しい内閣も産みの苦しみで民主からは登場しませんね。
注)先のコメントですが セレブ算はお産の産です。