ファミリー メンタル クリニック

児童精神医学,サッカー,時にテレビや映画、Macのネタ。
要するにひとりごと・・・

大学・大学院の講義 ひとりブレスト中

2014年10月12日 | 児童精神医学
10月から12月にかけて大学、大学院、有志の勉強会での講義が続く。
ま、そうは云っても全部で6コマなので、大したことないと思われる人もいるだろう。

特に大学生への講義は、ここ数年児童精神医学を2コマ担当している。
1つは発達障害 もう1つが心因性疾患.
心因性疾患については、実際にクリニックに来ることが多い状態を講義している。
が、大学生の講義なら、教科書的に、ある程度広く浅くが良いのだろうか?

また発達障害については、毎年話している。聴く側は毎年違う学生なので、初めて聞くことになる.
ただ、話す自分は毎年同じ話はしたくない。(自分で飽きてしまう トホホ)

今回はDSM5と関連して話そうかとも思うが、それは大学院生のレベルですることかな・・・とか考える。

同じ発達障害でも大学生と大学院生とでは、次元の異なる話をしないと担当教授から詐欺だと云われそうだ。

大学院では3コマ時間を与えられていて、好きなテーマを話して良いと勝手に解釈している。
今回は、昨年より少し見方を変えて虐待の話しを膨らませようと思案中。
1つは大学生の講義でも教科書でも扱われない、自傷行為について話すつもりだ。
(ここで、NHK・Eテレの松本先生出演番組を見られなかったのは痛い.)
あと一つのテーマを何にしようかと、ひとりブレスト中。(ブレストはbreastではありません。念のため)

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