自分が指導医としてのトレーニングを受けたFaculty Development Fellowshipのdirector, Dr. Joel H. Merensteinが42年間の家庭医としてのキャリアを終える。そのstoryがピッツバーグの地元紙Pittsburgh Post Gazetteに掲載された。(現在Shadyside Hospにて、家庭医のレジデントとして研修中のHK先生より知らせてい . . . 本文を読む
日本のワクチン行政のひどさには驚くが、一般の人たちの認識も積極的なワクチン推進活動の生涯になっていることがある。米国CDCが、子供のワクチンを打っている医療従事者向けに、子供の親への説明方法としてよくある誤解への説明方法の文書を作成したものが現在はWHOでも採用されて、公開されている。
Six common misconceptions about immunization
6つの誤解とは以下 . . . 本文を読む
今日は夕方から日本医科大学の学生と、聖路加看護大学の学生とで活動している農村医学研究会に招かれて(おしかけて?)講演。無医地区の人たちに学生の立場で何が出来るか、について話を。実はまだ話がまとまっていない。おそらくPrimary Health Careを中心に話す事になると思う。ちょっとだけ家庭医療の宣伝も。
家庭医療、プライマリケア、general practice、総合診療、地域医療、僻地医療 . . . 本文を読む
昨日5/27朝日新聞の朝刊1面に家庭医の記事「良医めざして」というシリーズの第1回目。
本文そのものはネットでは見れなかった(有料)
見出しだけ
>(良医めざして:1)家庭医 臓器でなく患者診る
関連のネットの記事はとりあえず個人のblogのみ
ここ
前回の記事
ここ
は学会の事と個別の施設の事が混同され問題になったが、今回は学会の事は関係ない。家庭医のことを適切に伝えるという意味で前回 . . . 本文を読む
Family-Lというメーリングリスト(STFMの主催するacademic family physicianのメーリングリスト。英語ではMLのことをlistserveと呼びます)でちょっと話題になっている(あきれて)Forbesというアメリカのビジネスエグゼクティブの読む雑誌の記事。
MLのメンバー(結構名の知られた人たちも含めて)いろいろと議論しております。日本の人間ドックに関しての議論と同じよ . . . 本文を読む
Yahooヘルスケア
より。
著作権の問題があるので最初の段落だけの引用にします。
ーーー以下引用ーーーーー
健康管理を家庭医に依頼している人は,より健康で医療費も抑えられ,また患者の健康管理をする家庭医は医療訴訟で訴えられることが少ない,という2つの研究報告が,医学誌「Annals of Family Medicine」3・4月号に掲載された。
(以下略)
オリジナルのHPの原稿が削除され . . . 本文を読む
H家庭医療学センター所長のK氏の大学時代の同期と称する医師のコメント。こちら
彼への個人攻撃をするつもりはないが、気になった事だけ(なぜ気になったかといいうと、彼独自のコメントというより非常によくあるコメントであるにも関わらず、なかなか文面にされる事がないので、勇気を持って文面にされたM氏へ、こちらも文面に出来る事の感謝の気持ちを込めて)
いくつか彼のコメントから引用
- k氏がもともとは小児科 . . . 本文を読む
学会として公式の発表あり。朝日新聞報道について(緊急のお知らせ)。詳細は記せないが、一応、情報源となる人は「あくまで個人の意見として」述べたようであるが、報道の時点で、ああいう表現になったようである。
最終的には、
2.報道は事実無根だった
2-b. 情報源となった人が言ったことを、記者が間違って解釈した。:
であったようだ。でもメディアの人って、本当にそんなに事実を曲げて書くのだろうか。
後 . . . 本文を読む
現在のところ一般の人の反応はこの程度..........
http://blog.goo.ne.jp/meowcat/e/858f88182ed3a9ea87f421463bdfa298
http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2005/03/38.html
http://diarynote.jp/d/52480/20050308/
. . . 本文を読む
三役に事実関係の問い合わせメールをしてから約90分後(19:52)、三役の一人より、「単独である」とだけ返信あり。
誰かはまだ明らかにされていない。
個人的に面識のある朝日新聞編集委員のIさんにも問い合わせ。
学会としてのフライングでなかった事はとりあえず良かった。読者はその事情を知らない。 . . . 本文を読む
本日付けの朝日新聞の一面に家庭医療学会の認定制度について、記事が掲載されたようである。
ここ もしくは ここ
記事の本文について(引用)
>同学会は家庭医の先進国・英国の学会と連携し(中略)考えだ。
>認定は、(中略)H家庭医療学センターを手本にする予定だ。
>試験では(中略)1回目は今夏にも実施する予定で、同センターなどで研修中の10人前後が受ける見込み。
の3カ所について、非常に違 . . . 本文を読む
海外では家庭医を持つことが推奨されています。
日本では?
海外勤務健康管理センター
上記より
家庭医を決める
海外では、「自分の健康は自分で管理する」のが原則です。しかし時には医師からのアドバイスが必要となる場合もあります。こういった場合に相談する相手が家庭医です。健康であっても家庭医にアドバイスを求めることは珍しくありません。家庭医として適当な医師を決めたら、相談に行ってみましょう。とりあえず赴 . . . 本文を読む