キチが我が家に来るまでは、GWなど、フィルを連れて実家にお泊まりもありました。
実家にも老いた雌猫が居ましたが、フィル同様にかなりの人見知りだったタメ、ほとんど両者は顔を突き合わせる事も無かったのですが、フィルを連れて帰る度に現れるのが、近所のロシアンブルー君と茶トラ君。両者共に飼い猫ですが田舎の猫ですので、人の家だろうが、おかまい無し（笑）
勝手に窓から侵入して来て、フィルのオモチャで遊ぶ、遊ぶ。
毎日、独りで過ごすフィルでさえ、ここまで喜んで遊んではくれない…と、見事なハッスルぶりに、しばし見とれる私。
その間、フィルはクローゼットの上に隠れて、彼らを見ている。
その表情は「なにやってんの？あんたたち」と、ちょっと驚きつつも、呆れた様子。
しばらく遊びに興じた猫たちは、フィルを見つけて、しばし待つ。
お年頃の雄猫２匹。
尻尾を振るわせて、アマーイ声でアプローチ。
彼女の居るクローゼットの角にスリスリしながら、見上げてるけど、フィルは知らんふり。
「春だな…、いや、こいつらは冬も来てたけど…」
気が付くと、実家の猫と見慣れない野良猫（鯖トラ）も部屋の端っこで、こっそりフィルのオモチャで遊んでいた。
なんか猫の幼稚園みたいだ…
その数年後、ロシアン君も茶トラ君も天国に召され…はや十年。
フィルを連れての帰省の度に、彼らは来ていたけど、フィルは覚えているのかなー？とか思ったりする。
↑奥のソファーの黒い塊みたいなのは、熟睡中のキチ
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フレンチトースト
卵・・・・・１個
牛乳・・・・１５０cc
粗糖・・・・大さじ１半
バニラエッセンス少々
食パン・・・２枚
バター・・・少々
卵と牛乳より、我が家は豆乳を使う場合が多いのですが、今回はめずらしく牛乳。
材料を混ぜ合わせたソースにパンを浸して、バターを溶かしたフライパンで焼くだけ。厚切りじゃなく、サンドイッチ用の薄切り食パンしか無かったのが、ちとザンネンだけど、やっぱり美味しい。
お好みで、シナモンパウダーやココアパウダーやメープルを足して、フルーツと生クリームを添えて…
＊It is a very delicious menu!!
KICHI,KITCHENから愛を込めて今日もご訪問ありがとうございました！
