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西部農林振興センター 県央事務所 林業普及第一課・第二課 からの情報提供

vol.22 日和小学校緑の少年団活動が行われました

2010年10月19日 | 森林教室
 日和小学校緑の少年団は、間伐、枝打ち、植栽などの森林保全活動を行っています。前回の活動はこちら

 今回も団員9名が「日和小学校緑の少年団10周年記念の森」で植栽木への施肥を行いました。
 施肥の意味と方法については、前回と同様、林業普及指導協力員の南原氏より説明がありました。
 施肥作業の終了後は森林教室として、NPO法人もりふれ倶楽部からネイチャーゲームや間伐・竹林対策についての説明、当県央事務所からは竹の種類と森林のはたらきについての説明を行いました。

 日和小学校は来年度より矢上小学校へ統合されることが急遽決まりました。そのため「日和小学校緑の少年団」としての活動は今年が最後となります。
 新たな体制となっても、引き続き活動が行われることを期待しています。





 南原氏による説明の後、施肥作業が行われました。






 ただいま施肥作業中。




 施肥作業終了後は、NPO法人もりふれ倶楽部の野田氏の指導により、校庭でネイチャーゲームが行われました。
 目隠しをして歩きながら樹木に触れたり鳥の鳴き声などを聞いたりして、普段とは異なる感覚を楽しむゲームです。




 ネイチャーゲーム終了後は教室内で学習会が行われました。
 最初は野田氏による間伐や竹林整備の説明。




 当事務所からは引き続いて竹の話や森林のはたらきについての説明を行いました。
 竹について話すため、様々な種類の竹の標本を用意しました。写真はモウソウチクの変種であるキッコウチク。

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