和な日々

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日々の行動など備忘録

2011年2月12日マチソワ 劇団四季「ウィキッド」大阪四季劇場

2011-02-12 | 劇団四季

明日が千秋楽となった大阪ウィキッド。
私にとっては今日が楽日となりました。

一度はチケットを全て手放したけれど、やっぱり観たい!
これを逃したら大阪前楽は観られないよね。
そんなことでチケットを探していけることになりました。

私、ラッキ~!
友達の助言があればこそのチケットゲットです。
感謝。

今日は装いは、新しいのも捨てがたいけど、やっぱりグリーンの花柄で。
新しいのはどんな具合か分からないから心配だっただけ。

天気が崩れると予想されていて雪で新幹線が止まるんじゃないかと心配だった!
でも、雪も降らずに安心。

途中は積もっている場所もあったけど、前回はもっと積もってたもんね。

京都を通過する時に、近くの席の女性たちが

「観て!京都っぽい!」って、確かにね(笑)

郵便局へ寄ったり、チケットを渡したり渡されたりで忙しい日でもありました。
チケットの受け渡しもあって、四季友さんたちのランチには参加せず。
歯の治療中でみんなと楽しく食事が出来ないのが一番の理由です。

ゆっくり、必死に美味しいサンドイッチを頂きました。
食べてる時に喋りにくいのが最大の敵。

私に付き合ってくれた四季友さんにも感謝。

前々楽は、前方だけど最上手。
まさかの四季友さんが隣でビックリ!
絶対に二人でチケット購入したと思われるね。
その後ろにも四季友さん(笑)

この席初めてだけど、かなり濃いです。
観たくないところまで観えちゃう。
カテコで捌けた役者さんが髪型チェックしてるところとか(笑)
それも役得ね。

みなさん、本当に力が入っていて凄い迫力。

【マチネ】

初めての保城ネッサを拝見しました。
オペラ座のメグと言い、今回のネッサと言い、千秋楽前のギリギリに投入してくる意味が分からない。
次の舞台への練習のつもりでしょうか?

保城ネッサ、表情の作り方が細かくて演技の出来る人な印象です。
しかしながら、申し訳ないですがまだ力不足が否めません。
音が安定していない。
これ、致命的だと思います。

感情のこめ方はこれから厚くなって行くものかもしれませんが、この声量では……。
残念な気分です。

斎藤ディラモンド先生は初見でした。
斎藤さんはオペラ座のイメージしかなかったのでとっても新鮮。
歌もお上手で、なんと言ってもランチの時の紙の食べ方がおいしそう。

役者さんによって色々とイメージ変わりますね。
もちろん、役者さんのイメージも変わります。

飯野オズはちょっと久しぶり?かな。
やっぱりダンディーですね。
声の甘さも変わらずで素敵でした。
フィエロに銃で威されていたけど、飯野オズの方が強そうに思うのは……ふふ。

上手サイドはさすがに見切れます。
それでも美味しいな~って思うこともあるのでチャラ。
舞台を全体に楽しみたい方には向いていないですね。
初見の人ならやっぱり6列目センターぐらいが楽しいかな。

自分もそんなに観ているわけじゃないけど。

特別カテコでフィエロがどっちに捌けるのか気になるところでした。
事前に四季友さんから下手に捌けると聞いていたので心の準備は出来ていました。

だって、あの悪夢の大阪1周年の特別カテコを思い出すと泣けて来るんだもん。
まさかの下手はけ!
本当にガックリでした。

最後まで見送ることが出来るのはとっても嬉しいけど、マチネはとっても短かった気がする。
マチネだから?

ふぅ。


【ソワレ】

席は前々楽とは全く逆の下手サイド。
この席も初めてです。
しかし、この席の美味しいところって少ない気がする。

何と言っても階段で舞台が見えない!
寂しすぎる~~!
かなりのマニアにしか受けない席かも。

ネッサが勝間さんだと開場時に判明して四季友さんが沸きました。
私もその一人。
山本ネッサと比べられてあまりよく言われていない時期もあったようですが、今は実力のあるネッサを演じられていると思います。

山本さんが凄すぎるんだよね。

山本さんをグリンダにするために、新しいネッサを投入してきたのかもしれませんがちょっと舞台には早いかも。

苫田グリンダは、やっぱりすごいはっちゃけぶり。
「ゴーーーーージャーーースーーーー!」の変顔が下手からよく見えました。
すごい顔してます(笑)
でも、苫ちゃんだから。

ポピュラーはやっぱりいい曲です。

江畑エルファバは、かわいらしいのに喉の強さが際立ちます。
呪文の時もなめらかでかっこいい。

私のエルファバの一番は樋口さんだけど、かなり上書きされて忘れかけてる~!
もう一度観たかったな。
まさかのドナだもん。

アンサンブルさんが以前とはかなり替わったのでそこも見逃せません。

エルパパには山田さんが戻ってきました。
そして、内海さんも!
だから「はい!隊長!」が短くすっきり(笑)
坂本さんと、三宅さんのセリフはかなり伸ばすので緊張感が無くなるんですよ。
私にはね。

間尾さんも戻ってきてくれた。
もしかして退団したんじゃないかと噂があったのでまさかとは思っていましたが、噂でよかった。
間尾さん、かわいいです。

上川君、やっぱりリボンがすごく怖い(笑)
ばっさばっさとリボンを操ります。

エメラルドシティーでこんなにもリボンって目立つ?
今までの斎藤翔君や、熊剣さんでこんなにばさばさしてなかったよね。
これはやっぱり上川君バージョンなんでしょうか。

目立つ。
それは彼のオーラの成せる技か、それとも彼の魅せ方の上手さか。

リボンが華麗と言うよりはムチのように(笑)

しばらく観られないと思うと寂しいフィエロ。
次はどこへ行くのかな?

髪の毛が短くなって耳が出てるフィエロ。
なんとも若々しさが出ていて年齢を感じさせないわ!
ファンの欲目かしら?ふふっふ。

髪型って大事なんだと改めて思った。
短い髪の毛すごく似合いますわ!
素敵!(グリンダ風に)

ソワレはなんだか猪木顔になることがちょいちょい。
私の見間違いじゃないはず。
グリンダを銃で狙ったあととか……。ん?なんだ?

マチソワで上手と下手のサイドを体験して、いつもは観られない部分も観られて楽しかった!
ソワレは階段が邪魔で特別カテコもフィエロが全く観られなかった寂しさはあるけどね。

バイバイもなし。
ってよりも、見えないから。

今日も四季友さんにめちゃくちゃお世話になりました。

マチソワの間のティータイムもセッティングしてもらって、楽しませてもらいました。
色んな輪が広がるのって楽しいです。

歯が完治してたらもっとよかったのにな。

夜ご飯も一緒したかったけど、やっぱり歯のことがあったので早々に帰ってきました。
最終よりも一本早い新幹線に余裕で乗れると思っていたのに、大阪から新大阪へ行く電車が遅れていて焦った。

ギリギリ間に合いました。

あんなこと、こんなことを思い出してニヤニヤしながら帰りました。
他の人がみたら絶対におかしな人だ。

夕飯は新幹線の中でランチパック。
黒いココア、次は買わないかな。

゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜・。*。・゜゜

グリンダ : 苫田亜沙子
エルファバ : 江畑晶慧
ネッサローズ : 保城早耶香(昼)・勝間千明(夜)
マダム・モリブル : 白木美貴子
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 斎藤 譲
オズの魔法使い : 飯野おさみ
 

【男性アンサンブル】
須永友裕
根本健一
上川一哉
成田蔵人
田井 啓
山田真吾
賀山祐介
清原卓海
内海雅智
 
【女性アンサンブル】
織田なつ美
間尾 茜
西浦歌織
齋藤さやか
柏谷巴絵
小澤真琴
石野寛子
荒木 舞
増山美保

2011年2月12日マチネ ソワレ 劇団四季「ウィキッド」大阪四季劇場

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