クルマニアックス車楽の果てし無き独断暴走

マイペースで書いでぐんし。筋トレメインで書いでぐんしども、クルマ/バイクの試乗だばガッツリ秋田弁で書いでぐんし。

"Aprilia/MOTO GUZZI"フルラインナップ試乗会③

2023-08-14 21:15:33 | TOP-RIDE AKITA"乗るしかねがべ、秋田さ秋田の風っこ吹ぐ!!"
(②がらの続き)



MOTO GUZZI: V100 Mandello S

エンジン種類:
水冷4ストV型2気筒
DOHC4バルブ
(1気筒当たり)

排気量:
1,042㏄

ボア×ストローク:
96.0㎜×72.0㎜

最高出力/最大トルク:
117ps(85.8㎾)/8,800rpm
10.7㎏f·m(105N・m)/6,750rpm

圧縮比:
ー:1

使用ガソリン:
ハイオク

燃料タンク容量:
17ℓ

車両重量:
233㎏

乾燥重量:
212㎏

全長×全幅×全高:
2,125㎜×835㎜×ー㎜

ホイールベース:
1,475㎜

最低地上高:
ー㎜

トランスミッション:
6速

変速比:
1速: ー
2速: ー
3速: ー
4速: ー
5速: ー
6速: ー
1次減速比: ー
2次減速比: ー

シート高:
815㎜

タイヤサイズ:
F: 120/70ZR17
R: 190/55ZR17

最小回転半径:
ーm

フレーム形式:
チューブラースティール


キャスター角度/トレール:
ー°/㎜

舵取り角度左右:
ー°

希望小売価格(税込):
¥2,640,000-
[Avant-garde Grey]
[2121 Green]

乗り出し価格:





縦置き空冷Vツインユニットで知られでら、イタリア最古のバイクメーカー"MOTO GUZZI"。オラのフィルターどご通せば"イタリアの[BMW]"が、初めで水冷ユニットどご採用した一台どなる。
このバイクは"V100 Mandello"の上級モデルで、脚回りは"OHLINS製電子制御サスペンション(標準はKYB製)"ど、"グリップヒーター/クイックシフター(アップダウン双方向対応)"どご備えられでらなだどしゃ。外観は往年の"ヤマハ: TDM900/850"どごイメージしたんたスタイリングで、個人的に「"オマージュモデル"だがや?」ど思ったがった。

せば早速、試乗させで貰うべが。
跨がってみだあんべはハンドルが高めの位置さ有ってアップライトで、おがしげんた前傾姿勢もねがった。シートも柔っけタイプで、全体的に見るど乗り易いライディングポジションだがった。
シート⇔ステップ間の高さも高めで、膝の曲がりアンベも楽だがった。ミラーも高めの位置さ有って視易がった。

エンジン始動。スムーズだアンベのエンジン音どご聴ぎながら、クラッチどご握ってシフトペダルどご踏みしめで、ギアどご1速さ入る。2,500rpm付近でクラッチどご繋げでスタート。隊列どご組んで夏の道路さ踏み出す。左折して霞橋どご渡り、"新山下一丁目"交差点どご左折、[横浜市主要地方道82号線]どご本牧方面さ向がう。
案の定、トルクの磐石振りだば言わずもがなで、水冷ユニットばり有って一発一発の爆発の間さトルクって液体詰まってらんたぐ思えだ。クイックシフターのチョシアンベも"スチャッ"て軽いんたタッチで、乗り易ぃなが際立ってらがった。
6速2,500rpmで75㎞/hの加速力だば、余裕有って快適だがった。このまま高速さ乗って秋田さ帰りでぐなった位の快適性どご感じだ。

左折して[国道357号線]どご山下方面さ戻る。
ハンドリングはオンザレールみでんたイメージで、ピタッと寝がせらえだ感触だば、まさしぐ"イタリアのBMW·Rシリーズ"みでんたアンベだがった。ハンドル位置も高めだおんだがら、高速·低速共チョシアンベだば良いんたぐ思えだがった。
"首都高速湾岸線·本牧埠頭ランプ入口"前どご左折して、すぐ[錦町交差点]どご右折する。軽い寝かせ込みがピタッと決まった時の感覚だば、まさしぐ"イタリアのBMW"そのもの。無論、そのトルク感だば長距離ツアラーそのものだがった。
本牧橋どご渡って最後の直線どご堪能して走る。ぬぐいながらも無事、お店さゴールした。

このバイクは、ネイキッドモデルど長距離ツアラーみでんた印象どご持つ一台だがった。さきた乗ったばりの"Aprilia"どが、他の"DUCATI/bimota/MV AGUSTA"どがど比べればキャラこそ違うども、"焼酎"みでんたぐジックリ飲んだたってサワーにして飲んだたって味有るんた一台だど思えだ。
オラだば[ジャケット/チャップス(Rough & Road製)/ブーツ(KADOYA: Black Ancle-A)/バトルグローブ]ど言ったコーデで、日常的に乗りでぐ思ってしまう。敢えで望むなだば、このバイクで秋田の酒蔵どご巡ってみでぐ思う。
楽曲だば"秋田の行事/by 高橋 優"がバッチリ合ってらんたぐ思う。秋田のお囃子どが色んたモノ詰まったんた歌詞の内容ど、高速ばりでねぐ低速もも味わえるんた、まさしぐ日本酒どが秋田サワーどごジックリ味わったんたトルクフルだ乗り味が被ったんたぐ思えだがらだ。

もしオメ方「"SSモデル"さ食い飽ぎでら」なだば、はだまだ「"BMW"ばりの高速性能」どご求めでらなだごったば、そして何より「長距離どごガッツリ走れで、BMWよか安いモデル」どご探してらなだごったば、是非ともこのバイクさ乗ってみでけれ。
イタリア最古の伝統的だ乗り味どご更新させだんた乗り味だば、日本酒/焼酎みでんたぐジックリ味わってこその魅力さ溢れでらべど思う。敢えで、乗ってみる事どごお薦めする。ンメバイクだど。

今回試乗させで戴きました、"U-MEDIA横浜新山下"店様、大変楽しませで戴きました事、この場どご借りで御礼申し上げます。まだ、参加させで貰うんし。
有り難うございました。
m(_ _)m


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