PCはどうあるべきか。
私の友人には、優秀なプログラマーがいます。
彼は開発者の立場ですし、コンピューターが汎用性を持つ以上、
さまざまにカスタマイズできる自由度の高いコンピューターが理想でしょう。
一方、私には英語に堪能で米国留学もした友人がいます。
彼はPCの知識に乏しく(それでも自由に使いこなしていますが)
難しいことにぶつかるとエクサユーザーサポートに出張依頼が入ります。
彼にとってパソコンは、楽しく使えて、ネットやメールやブログ。
映像のダウンロードなどが簡単に出来るパソコンが理想でしょう。
たとえば、ドライバーというソフトの存在。
周辺機器を接続すると、ドライバーのインストールが必須です。
良く知られた機器ではプリンターを使う時は最初にインストールしますよね。
どんなプリンターでもパソコンにつなげるためには
ドライバーの存在は不可避だと、プログラマーの友人は主張するでしょう。
一方、プリンターは印刷できれば良いと思う人だっていますから、
究極のプラグアンドプレイで、接続できれば使えるプリンター。
そんなプリンターも夢のプリンターです。
相反する、二つの主張の狭間で私は悩みます。
特に、パソコン教室のインストラクターをするにあたり、
最近強く思うようになりました。
私の教室に通う生徒さんの多くは、定年退職をし第二の人生を楽しむため
パソコンを始めた人が多いです。
その生徒さんたちは、人生経験を重ね、社会的地位と暮らしを確立した人です。
当然、自尊心もありますし、プライドを傷つける事は出来ません。
パソコンの初心者でも、別に何も悪いことは無いのですから。
パソコンが見習って欲しいアイティムとして、私はクルマをあげます。
クルマは異なるユーザーを満足させるため、さまざまな進化をしました。
車に対して、移動手段としてしか目的を見出さない人もいるでしょう。
最近は街を走る車が、ミニバンばっかだと言う現状もあります。
そんなユーザーにとって、車は安全で乗りやすければ良い訳です。
そしてそれを満足させる車は、たくさんあります(有りすぎな気も)
一方、最近は少数派になってしまいましたが、クルマを単なる移動手段でなく、
運転する楽しみを与えてくれる「相棒」として価値を見出す人もいます。
私は、こちらに該当します。
私は天気の良い休みの日、どこへ行くでもなくクルマを走らせます。
まず、玄関を出るとインプレッサのWRブルーマイカのボディーを眺め
悦にいります。
ロックを外すと、アンサーバックのウィンカーが2回点滅。
ドアを開けるときの「ガチャ」という音で、気分を高めます。
もちろん、閉めるときの「ボン」という音も、室内の密閉間も好きです。
イグニッションを回すと、水平対抗のエンジンに火が入り
「カシャカシャカシャ、シュシュシュブォン」とエンジン音が響く。
幹線道路に出ると、いつもより多少多めにスロットルを開き
2000回転では感じられない加速感が3000回転から始まるのを
タコメーターで確認。
海の見える丘に登り、くだりのワインディングロードへ走り出すと、
私の五感は最高潮に達します。
コーナーが見えてくると、ギアをサードに落とす。
回転が上がりタイヤのグリップが増す。
さらにセコンドに落とし、ブレーキングしてコーナーに入る最低速度へ
カーブを曲がり終える前にアクセルを開きながら
ステアから伝わる路面状況や舵角を指先で感じ、
さらに横Gをシートのヒップポジションで感じる。
もちろん、エンジンルームから聞こえる水平対抗のスバルサウンドや
リアから聞こえるエキゾーストノイズを耳で感じ、
瞬時に変わり行く視覚情報の取得は言うまでもありません。
こうして、私はクルマの運転を楽しむのです。
ミニバンに乗っている、車を移動手段としか考えられないユーザーからすれば、
特異な存在かもしれませんね。
つまり、どちらが悪いとか良いとかではなく、両方アリなんです。
PCも、ユーザーによって家電のように、汎用機のように
対応できるよう、分かれると良いですね。
PCは、人間が作った機械の中で、もっとも人間に近い機械です。
テレビは使いやすいですが、テレビ番組以外の映像を映す事は出来ません。
DVDも、記録された映像以外は、再生できないのです。
PCは、それだけでは何も出来ません。
一方、PCはインストールされたソフト、つながれた周辺機器。
そして作られた環境と、使うユーザーのスキルによって
どんな事でもできる万能マシンです。
テレビは機械、PCは人間に近い。
たとえば、人間の女性は「子どもを産む機械」ではありません。
どこかのバカ大臣は違うみたいですが。
同じように性犯罪者が女性を性欲を満たす道具としたか思えない。
しかし、女性は愛すべき存在で、ともに生きる存在です。
人間だから。
男も女も無いですが。
人間は機械でも道具でもないのです。
PCは、いま進化の途上。現在は中途半端な存在ですが、
自動車のように進化してくれると楽しいな。
クルマでもあり、車でもある。
愛情とまで行かなくても、情熱をもって接しれば、
PCは、ユーザーの期待にこたえてくれるアイティムですよ。
もちろん、楽しくて使いやすいPCも魅力ですし期待もします。
汎用性を損なわない程度に。
蛇足ですが、PCやインターネットは何でもアリの世界ですが、
PCやインターネットが存在するリアルの世界を抜きにしたら
とんでもないことになります。
PCのスキルだけ高めて、実際の社会から引きこもってしまっては
自分という人間性を失ってしまう。
人間という生き物として生きて、PCを使って生きて
そしてナンボのものだと思いますよ。
私の友人には、優秀なプログラマーがいます。
彼は開発者の立場ですし、コンピューターが汎用性を持つ以上、
さまざまにカスタマイズできる自由度の高いコンピューターが理想でしょう。
一方、私には英語に堪能で米国留学もした友人がいます。
彼はPCの知識に乏しく(それでも自由に使いこなしていますが)
難しいことにぶつかるとエクサユーザーサポートに出張依頼が入ります。
彼にとってパソコンは、楽しく使えて、ネットやメールやブログ。
映像のダウンロードなどが簡単に出来るパソコンが理想でしょう。
たとえば、ドライバーというソフトの存在。
周辺機器を接続すると、ドライバーのインストールが必須です。
良く知られた機器ではプリンターを使う時は最初にインストールしますよね。
どんなプリンターでもパソコンにつなげるためには
ドライバーの存在は不可避だと、プログラマーの友人は主張するでしょう。
一方、プリンターは印刷できれば良いと思う人だっていますから、
究極のプラグアンドプレイで、接続できれば使えるプリンター。
そんなプリンターも夢のプリンターです。
相反する、二つの主張の狭間で私は悩みます。
特に、パソコン教室のインストラクターをするにあたり、
最近強く思うようになりました。
私の教室に通う生徒さんの多くは、定年退職をし第二の人生を楽しむため
パソコンを始めた人が多いです。
その生徒さんたちは、人生経験を重ね、社会的地位と暮らしを確立した人です。
当然、自尊心もありますし、プライドを傷つける事は出来ません。
パソコンの初心者でも、別に何も悪いことは無いのですから。
パソコンが見習って欲しいアイティムとして、私はクルマをあげます。
クルマは異なるユーザーを満足させるため、さまざまな進化をしました。
車に対して、移動手段としてしか目的を見出さない人もいるでしょう。
最近は街を走る車が、ミニバンばっかだと言う現状もあります。
そんなユーザーにとって、車は安全で乗りやすければ良い訳です。
そしてそれを満足させる車は、たくさんあります(有りすぎな気も)
一方、最近は少数派になってしまいましたが、クルマを単なる移動手段でなく、
運転する楽しみを与えてくれる「相棒」として価値を見出す人もいます。
私は、こちらに該当します。
私は天気の良い休みの日、どこへ行くでもなくクルマを走らせます。
まず、玄関を出るとインプレッサのWRブルーマイカのボディーを眺め
悦にいります。
ロックを外すと、アンサーバックのウィンカーが2回点滅。
ドアを開けるときの「ガチャ」という音で、気分を高めます。
もちろん、閉めるときの「ボン」という音も、室内の密閉間も好きです。
イグニッションを回すと、水平対抗のエンジンに火が入り
「カシャカシャカシャ、シュシュシュブォン」とエンジン音が響く。
幹線道路に出ると、いつもより多少多めにスロットルを開き
2000回転では感じられない加速感が3000回転から始まるのを
タコメーターで確認。
海の見える丘に登り、くだりのワインディングロードへ走り出すと、
私の五感は最高潮に達します。
コーナーが見えてくると、ギアをサードに落とす。
回転が上がりタイヤのグリップが増す。
さらにセコンドに落とし、ブレーキングしてコーナーに入る最低速度へ
カーブを曲がり終える前にアクセルを開きながら
ステアから伝わる路面状況や舵角を指先で感じ、
さらに横Gをシートのヒップポジションで感じる。
もちろん、エンジンルームから聞こえる水平対抗のスバルサウンドや
リアから聞こえるエキゾーストノイズを耳で感じ、
瞬時に変わり行く視覚情報の取得は言うまでもありません。
こうして、私はクルマの運転を楽しむのです。
ミニバンに乗っている、車を移動手段としか考えられないユーザーからすれば、
特異な存在かもしれませんね。
つまり、どちらが悪いとか良いとかではなく、両方アリなんです。
PCも、ユーザーによって家電のように、汎用機のように
対応できるよう、分かれると良いですね。
PCは、人間が作った機械の中で、もっとも人間に近い機械です。
テレビは使いやすいですが、テレビ番組以外の映像を映す事は出来ません。
DVDも、記録された映像以外は、再生できないのです。
PCは、それだけでは何も出来ません。
一方、PCはインストールされたソフト、つながれた周辺機器。
そして作られた環境と、使うユーザーのスキルによって
どんな事でもできる万能マシンです。
テレビは機械、PCは人間に近い。
たとえば、人間の女性は「子どもを産む機械」ではありません。
どこかのバカ大臣は違うみたいですが。
同じように性犯罪者が女性を性欲を満たす道具としたか思えない。
しかし、女性は愛すべき存在で、ともに生きる存在です。
人間だから。
男も女も無いですが。
人間は機械でも道具でもないのです。
PCは、いま進化の途上。現在は中途半端な存在ですが、
自動車のように進化してくれると楽しいな。
クルマでもあり、車でもある。
愛情とまで行かなくても、情熱をもって接しれば、
PCは、ユーザーの期待にこたえてくれるアイティムですよ。
もちろん、楽しくて使いやすいPCも魅力ですし期待もします。
汎用性を損なわない程度に。
蛇足ですが、PCやインターネットは何でもアリの世界ですが、
PCやインターネットが存在するリアルの世界を抜きにしたら
とんでもないことになります。
PCのスキルだけ高めて、実際の社会から引きこもってしまっては
自分という人間性を失ってしまう。
人間という生き物として生きて、PCを使って生きて
そしてナンボのものだと思いますよ。
人間として生きてこそ、すべての物が活きてくる。
「スキルが高い」って言葉は誉め言葉ですが…
同時に「人間性も高い」があってこそですよね。
何かに特質した能力をを持っていても…
偏っていてはマニアックだね~って一言で終了ですよね(笑)
そういやいましたね。日本どころか全世界の女性を敵に回したような大臣。。人間になりなさいといいたいです。
パソコンを習いに行きます
半年間みっちり習えば
さすがの私も進歩するでしょうか?
頑張って参ります
どーも人と関わるのが面倒臭くて…。
ママさんバレーでやっとこ人と関わってます。
PHATSさん、こんばんわ~
プログラマーの友人は、人間としてもしっかりとした人です。
PCのスキルだけ高い人とは、私は友達になれないなあ。
やっぱり人間として魅力がないと。
tweetyさん、こんばんわ~
上手に楽しく使いたいですね>PC
自分にあった使い方が出来ればベストです。
kyonさん、こんばんわ~
お、PCを習いに行くのですか?
内容の濃さもありますが、私の教室では3ヶ月を目安に基本的な使い方がマスターできる。
4,5ヶ月みっちり勉強すれば、資格だって夢じゃないです。がんばって~
きーままさん、こんばんわ~
>どーも人と関わるのが面倒臭くて…。
子どもが4人もいれば、十分じゃないですか(^^)
引きこもってなんかいられないでしょ(笑)
ママさんバレーのお付き合い。
いいですね、仕事以外の人間関係って、とっても大切だと思います。