JUON NETWORK イベント報告

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【関東甲信越】安曇野ツアー7月・9月・10月

2023-07-22 | 関東甲信越地域ブロック
7月22日(土)~23日(日)、9月16日(土)~17日(日)、10月14日(土)~15日(日)に長野県安曇野市で行われた「安曇野ツアー」の報告です。
のべ21名の参加がありました。

参加者の声その1

 安曇野市で行われたワインぶどう育成体験プログラムに初参加しました。
「ぶどうの丘 田畑の楽校」(山梨県山梨市)や「青年リーダー講座」以来、10数年ぶりとなるJUONでの久々の活動でした。

 今回は、キャスター付きの椅子に座りながら、白ワイン用のぶどう(種類は失念…)の収穫作業でした。
今年は雨不足のためか、良い実が少ないそう…収穫量を増やしたく丁寧に作業を行っていましたが、見た目以上に広大な畑ではなかなか作業が進まず。。。
そして生食用ぶどうには棚があり、葉っぱの影の下で作業が行えるのですが、加工用には棚がないので、長野の9月にしては良すぎるお天気の中での作業は大変な部分もありました。
ですが、ぶどうの味見をさせてもらったところ、糖度が高く(22度ほど) 酸味は無く、そのまま食べても十二分の美味しさにビックリ!
この後、どのような工程を経て、今年はどのような味のワインに仕上がるのか想像が膨らみ楽しみでなりません。
今後もできる限り活動に参加したいと思います。

 ご用意頂いたランチも絶品で、アルプスの絶景を眺めながらの休憩は疲れを忘れさせてくれるほど最高な時間でした。初めてでも難しい作業ではないので、ご興味のある方にはゼヒご参加いただきたいです!


参加者の声その2

 天気に恵まれて、気持ちのよい朝です。
なだらかな丘一面にぶどう畑が広がっていた。

 ぶどうの収穫方法を農場主の池上さんに教えていただき、作業を開始した。
ぶどうの種類は、カベルネ・ソービニオン。
ワインに詳しくない私でも聞いたことのある名前。
どんな味なんだろう?とっても興味深かった。
たわわに実った房を丁寧に収穫し、赤く熟したものの小さくつぶれてしまったものやまだ青く育っていない粒を取り除く。
そういった作業をしていると、美味しそうな一粒がポロリと溢れ落ちる。
それをありがたくいただく。何て、甘くて美味しいんだろう!感動した。
数時間の作業が、あっという間に過ぎていった。

 今回、このワイン葡萄育成体験に初めて参加したが、参加者の方々にも恵まれた。
とても親切にしていただき、皆さんとてもユニークで、夜の樹恩活動談義は大変興味深く、楽しかった。

 次の日、雨の心配はあったが、作業をする頃には雨がやみ、心地よく作業が続けられた。
畑から見える山々が、美しかった。

 こうやって、収穫が出来るのは数々の大変な手間と自然の営みがあったこそだなあと、この豊かな体験が出来たことを心から感謝しました。参加してよかった!
ありがとうございました。


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