紫水晶(アメジスト)です。水晶に鉄イオンが混入することで紫色になると言われています。これも去年のタングステン鉱山跡での採集物です。
息子が採集したものですが、まさか紫水晶が採れるとは思わなかったので驚いたのを覚えています。あるところにはあるものなんですね。
画像はレーザー溶接機のマイクロスコープ(25倍)で撮影しました。
地質学的に言えば、例えば花崗岩(ペグマタイト)のあるところでは大きな水晶や時にはトパーズ、ジルコンなどが採集できることがありますし、鉱山跡ではズリと呼ばれる石の捨て場で珍しい鉱物を見つけることもできます。
鉱物採集は理屈っぽい部分やテクニカルな部分もあり、運動不足の解消にもなるので、技工士にはうってつけの趣味だと思いますよ。
息子が採集したものですが、まさか紫水晶が採れるとは思わなかったので驚いたのを覚えています。あるところにはあるものなんですね。
画像はレーザー溶接機のマイクロスコープ(25倍)で撮影しました。
地質学的に言えば、例えば花崗岩(ペグマタイト)のあるところでは大きな水晶や時にはトパーズ、ジルコンなどが採集できることがありますし、鉱山跡ではズリと呼ばれる石の捨て場で珍しい鉱物を見つけることもできます。
鉱物採集は理屈っぽい部分やテクニカルな部分もあり、運動不足の解消にもなるので、技工士にはうってつけの趣味だと思いますよ。