私ねぇ、けっこうマリア・ロスが好きだったの。
今作は声の違いだけじゃなく、脚本も違ってて、
性格も思考も違う全くの別人になってますね。
悲しい…。
いや、原作よく知らないから、前作のロスがアニメオリジナル
だったのかもしれませんけどね。
7話も前作の2話分をきゅっと縮めてるんですね。
これまた駆け足で駆け抜けた感じに見えますなぁ。
注意:当ブログでは鋼錬の感想は、前作との比較研究みたいになってます。
今のところ前作が優勢で今作にはちょっと辛口気味…かも。
自分も創作する身として、この比較はカメラワークやアングル、表現など
勉強になるなと思ってやっていますが、今作気に入ってる方などは、
不快に思われるかもしれませんので、読み進まないようご注意ください。
あらすじは公式HPより。
第7話「隠された真実」
マルコーの研究資料を探しに国立中央図書館第一分館へやっ
て来たエドとアル。
だが彼らが見たものは、すっかり全焼した分館の跡だった。
マルコーの資料が本当に分館にあったかを確認するためエド
たちは、マリア・ロス少尉の手配により、分館の資料に精通
しているという少女、シェスカの元を訪れる。けれどそこで
判明したのは、資料はやはり焼けた分館にあったという残
念な事実。落ち込むエドたちだったが、それを見たシェスカ
は思わぬ奇策を提案する。
う…いきなり第一分館は燃えてなくなってる。
面倒臭いから建物ごと燃やしたというラストの台詞で片付けてますね。
原作はこんな風なの?
前作ではラストはその資料をとりあえず確かめておこうとして訪れ、
スカーと鉢合わせになり戦闘になって建物が壊れるんです。
冒頭と、バトルの全貌はスカーの夢による回想の形で途中挿入されてて
これまたメリハリ利いてて良かったんだよな。
燃えたのはラストが灯りの為に持ってた蝋燭のせいで、
それもちゃんと経緯が分かる見せ方でした。
今作ではバトルは地下水道ですか。
スカーの死体を見つけるまでデートも出来ない?
ロイって彼女いましたっけ?
食べ損ねたと指咥えてポロリと泣くグラトニーがなんだか可愛く
見えちゃったぜ。やばいやばい。
あくまりロイドにならないでね~白鳥さぁぁん。
今日は時々よぎっちゃったよ。
マリア・ロス少尉とデニー・ブロッシュ軍曹は、前作では駅へ
お迎えに来てたんだ。お約束でアルに敬意を表した挨拶して
あぁぁ…。ロス、やっぱ声が可愛いわ。名塚さんだもんな。
原作ではどうなんでしょう。ロス、本当はこんくらい若いのかな。
いや斎賀さんが老けてたってんじゃないのよっ。
私はあの落ち着いた声が心地よかったんだ。
シェスカのことは、前作ではエドが前に来た時にチラッと顔を
見て覚えていて、「あの子は?」→「辞めたのよ」→家に行こう
の展開になったわけですが、今回はこれもあっさりロスが下調べ済み、と。
お手軽な感じです。
あーシェスカ人生劇場始まっちゃった。
ティムマルコーを覚えてる?のあたり、スクリーンに映るシェスカを
エドアルがギャグ型で見てるような構図なのが、どーも気になった。
人生劇場の部分はピンスポ当たって舞台っぽい演出ってのは
別に良いけど、これはどうなんでしょう。
ちょっとセンスが分かんない。
シェスカが複写するのに前作では3日、今作は5日。
原作ではどっち?
いやそれよりいきなりシェスカがスーツっぽい格好してるから
ビックリだよ。
シェスカって出勤時ならいざ知らず、自宅でこういう格好しない
キャラだと思うんだがなぁ。
前作じゃダサイ普段着のまま…というか3日前と同じ服装なのさ
こういう子ならそれもアリだなと思うのです。
あれ…中央図書館へ資料運んで解読することをロスってばあっさり許可?
前作じゃ、スカーに狙われてるエドアルを、
あんな人通りの多いところで警護なんか出来ないって、
猛烈に止めるんだけどな。
今作ではロスを全然使わないんですね。
ただの護衛の二人、になっちゃってる。
前はもっと踏み込んでた、生きてたよ。
ロスに感情があったんだ。
ブロッシュが居眠りしてても銃片手に部屋を覗き込んで神経質に監視したりさ。
うわーんヒューズが顔出すところは和むなぁ。
いや前作じゃロイに電話で娘への愛を語ったり余分に登場してたんですけどね。
ここでも警備に関してロスがヒューズに訴えてました。
自分の一存では出来ないからアームストロング少佐に…
と言いかけたヒューズに、
あの人だけは勘弁…とエドとロスが同時に遠慮するのが笑えたんだ。
前作じゃ、シェスカを紹介した見返りにヒューズは警備を増やす手配を
了承した。そのヒューズをロスは追いかけて、
「なぜそこまで肩入れするんですかっ。危険を承知で作業続けさせて!
あの子達はまだ子供なんです!」
「だから守ってやるんだ」
今彼らがやってることは彼らにしか出来ない。
そんな子供を見守ってやるのも大人の仕事だ、というヒューズが
暖かくてカッコ良くて。
複雑な表情でそれを受けるロスだけど、この言葉は利いたんだよね。
賢者の石の材料が生きた人間だと分かり絶望するエド。
それを聞いてしまったロス。
二人を訪ねて来た少佐に、疲れてるようだから、眠っているからと
会わせないように配慮したりしました。
今は二人をそっとしておいてあげたいという思いでしょう。
少佐が諦めた後、二人の居る部屋を見つめる瞳が、とても心配そうで。
もう一度最初からやり直してみようというアルに、
「もういいっていってんだろ!」
と跳ね除けるように回した腕で、テーブルの上のティーカップが
アルの顔に当たり、割れた。
これ、生身だったらエライ事ですよ~エド!!
もう見たくないというエドに、ロスが散らばった資料を拾い
集めながら口を開く。それでいいんですか、と。
「ここで辞めて後悔はないんですか?貴方達が求めていたのは、
そんな簡単に諦められるものだったんですか?」
賢者の石のこともそれが何によって創られるかも知ってると
いうロスにほっといてくれとエド。
「やっぱり子供ね。怖いんでしょ答えがなくなるのが。
認めたくないんでしょ、今までやってきたことが無駄になるのが。
違いますか?」
ここの斎賀さんの声が、凄く良いんだよ。
意味がなくてもいいじゃないかとロスは言う。
意味があるかどうか確かめるだけでも無駄じゃない。
「貴方たちが求めていたのは、そんな簡単なものじゃないでしょう?」
もう少し頑張ってみませんかとエドに向けた微笑がとても柔らかく
女性的でねぇ。
これでエドが再びヤル気になるんだ。
あぁすいません、しばし思い切り前作の感想になっちゃってますね。
今期は解読するのに専門的会話をする兄弟の図が、
只者じゃない感じでよかったかな。
あと難解すぎて二人がグロッキーになるシーンで
アルの鼻が資料に刺さってるのが笑えた。
後のシーンでもちゃんと穴開いてたし。
あとヒューズが来た時、椅子に座る瞬間、
ベルトの腰部分に小型ナイフが仕込んであるのが見えたのが良かった。
あら…今作ではアームストロング少佐に話してしまったのねロス達。
で、少佐の「真実とは時には残酷」という言葉から、
マルコーの言葉、「真実の奥の更なる真実」を思い出す、と。
で、少佐も加わって、地図広げて第五研究所に
目をつけるという展開かぁ。
大人しくしてろといわれたけど、抜け出して探りに行く。
前作ではロスがここからは大人の仕事だといい、
自分たちが調べるから大人しく待っててくれと
「お願いします」と頭下げるんだよねぇ。
でもちゃっかり抜け出すわけですが、その間にスカーが
来るから抜け出して正解だったりするんだけど
でも抜け出したと分かった時のロスの情けない顔と、
「あ…あの子たち…」
って声が凄い楽しかったんだ。
あ、ヒューズにこき使われるシェスカの図もあったの。
ウチの娘は癒し系~と写真持って迫ったりもしたが…
当然カットですね、今作では。
あ、研究所の仕掛けもカット。
まぁこれはおまけっちゃおまけなんだけど、巨大岩ボールから
逃げた時のすみっこ、矢印付きは笑えて良かったんだけどな。
今期は66がアルに襲い掛かるところでEDね。
66が梅津秀行さん48が松本大さん。
共に声が重めというか、無駄に声が良い感じっすね
前作では66ってイトケンさんだったのよね。
基本は良い声ですが、キレっぷりが素敵で
48は頭部は大滝進矢さん。ちょっと変わった感じの声でした。
66と48は今回は台詞少ないので、次回じっくり聞かせていただきましょう。
今作は声の違いだけじゃなく、脚本も違ってて、
性格も思考も違う全くの別人になってますね。
悲しい…。
いや、原作よく知らないから、前作のロスがアニメオリジナル
だったのかもしれませんけどね。
7話も前作の2話分をきゅっと縮めてるんですね。
これまた駆け足で駆け抜けた感じに見えますなぁ。
注意:当ブログでは鋼錬の感想は、前作との比較研究みたいになってます。
今のところ前作が優勢で今作にはちょっと辛口気味…かも。
自分も創作する身として、この比較はカメラワークやアングル、表現など
勉強になるなと思ってやっていますが、今作気に入ってる方などは、
不快に思われるかもしれませんので、読み進まないようご注意ください。
あらすじは公式HPより。
第7話「隠された真実」
マルコーの研究資料を探しに国立中央図書館第一分館へやっ
て来たエドとアル。
だが彼らが見たものは、すっかり全焼した分館の跡だった。
マルコーの資料が本当に分館にあったかを確認するためエド
たちは、マリア・ロス少尉の手配により、分館の資料に精通
しているという少女、シェスカの元を訪れる。けれどそこで
判明したのは、資料はやはり焼けた分館にあったという残
念な事実。落ち込むエドたちだったが、それを見たシェスカ
は思わぬ奇策を提案する。
う…いきなり第一分館は燃えてなくなってる。
面倒臭いから建物ごと燃やしたというラストの台詞で片付けてますね。
原作はこんな風なの?
前作ではラストはその資料をとりあえず確かめておこうとして訪れ、
スカーと鉢合わせになり戦闘になって建物が壊れるんです。
冒頭と、バトルの全貌はスカーの夢による回想の形で途中挿入されてて
これまたメリハリ利いてて良かったんだよな。
燃えたのはラストが灯りの為に持ってた蝋燭のせいで、
それもちゃんと経緯が分かる見せ方でした。
今作ではバトルは地下水道ですか。
スカーの死体を見つけるまでデートも出来ない?
ロイって彼女いましたっけ?
食べ損ねたと指咥えてポロリと泣くグラトニーがなんだか可愛く
見えちゃったぜ。やばいやばい。
あくまりロイドにならないでね~白鳥さぁぁん。
今日は時々よぎっちゃったよ。
マリア・ロス少尉とデニー・ブロッシュ軍曹は、前作では駅へ
お迎えに来てたんだ。お約束でアルに敬意を表した挨拶して
あぁぁ…。ロス、やっぱ声が可愛いわ。名塚さんだもんな。
原作ではどうなんでしょう。ロス、本当はこんくらい若いのかな。
いや斎賀さんが老けてたってんじゃないのよっ。
私はあの落ち着いた声が心地よかったんだ。
シェスカのことは、前作ではエドが前に来た時にチラッと顔を
見て覚えていて、「あの子は?」→「辞めたのよ」→家に行こう
の展開になったわけですが、今回はこれもあっさりロスが下調べ済み、と。
お手軽な感じです。
あーシェスカ人生劇場始まっちゃった。
ティムマルコーを覚えてる?のあたり、スクリーンに映るシェスカを
エドアルがギャグ型で見てるような構図なのが、どーも気になった。
人生劇場の部分はピンスポ当たって舞台っぽい演出ってのは
別に良いけど、これはどうなんでしょう。
ちょっとセンスが分かんない。
シェスカが複写するのに前作では3日、今作は5日。
原作ではどっち?
いやそれよりいきなりシェスカがスーツっぽい格好してるから
ビックリだよ。
シェスカって出勤時ならいざ知らず、自宅でこういう格好しない
キャラだと思うんだがなぁ。
前作じゃダサイ普段着のまま…というか3日前と同じ服装なのさ
こういう子ならそれもアリだなと思うのです。
あれ…中央図書館へ資料運んで解読することをロスってばあっさり許可?
前作じゃ、スカーに狙われてるエドアルを、
あんな人通りの多いところで警護なんか出来ないって、
猛烈に止めるんだけどな。
今作ではロスを全然使わないんですね。
ただの護衛の二人、になっちゃってる。
前はもっと踏み込んでた、生きてたよ。
ロスに感情があったんだ。
ブロッシュが居眠りしてても銃片手に部屋を覗き込んで神経質に監視したりさ。
うわーんヒューズが顔出すところは和むなぁ。
いや前作じゃロイに電話で娘への愛を語ったり余分に登場してたんですけどね。
ここでも警備に関してロスがヒューズに訴えてました。
自分の一存では出来ないからアームストロング少佐に…
と言いかけたヒューズに、
あの人だけは勘弁…とエドとロスが同時に遠慮するのが笑えたんだ。
前作じゃ、シェスカを紹介した見返りにヒューズは警備を増やす手配を
了承した。そのヒューズをロスは追いかけて、
「なぜそこまで肩入れするんですかっ。危険を承知で作業続けさせて!
あの子達はまだ子供なんです!」
「だから守ってやるんだ」
今彼らがやってることは彼らにしか出来ない。
そんな子供を見守ってやるのも大人の仕事だ、というヒューズが
暖かくてカッコ良くて。
複雑な表情でそれを受けるロスだけど、この言葉は利いたんだよね。
賢者の石の材料が生きた人間だと分かり絶望するエド。
それを聞いてしまったロス。
二人を訪ねて来た少佐に、疲れてるようだから、眠っているからと
会わせないように配慮したりしました。
今は二人をそっとしておいてあげたいという思いでしょう。
少佐が諦めた後、二人の居る部屋を見つめる瞳が、とても心配そうで。
もう一度最初からやり直してみようというアルに、
「もういいっていってんだろ!」
と跳ね除けるように回した腕で、テーブルの上のティーカップが
アルの顔に当たり、割れた。
これ、生身だったらエライ事ですよ~エド!!
もう見たくないというエドに、ロスが散らばった資料を拾い
集めながら口を開く。それでいいんですか、と。
「ここで辞めて後悔はないんですか?貴方達が求めていたのは、
そんな簡単に諦められるものだったんですか?」
賢者の石のこともそれが何によって創られるかも知ってると
いうロスにほっといてくれとエド。
「やっぱり子供ね。怖いんでしょ答えがなくなるのが。
認めたくないんでしょ、今までやってきたことが無駄になるのが。
違いますか?」
ここの斎賀さんの声が、凄く良いんだよ。
意味がなくてもいいじゃないかとロスは言う。
意味があるかどうか確かめるだけでも無駄じゃない。
「貴方たちが求めていたのは、そんな簡単なものじゃないでしょう?」
もう少し頑張ってみませんかとエドに向けた微笑がとても柔らかく
女性的でねぇ。
これでエドが再びヤル気になるんだ。
あぁすいません、しばし思い切り前作の感想になっちゃってますね。
今期は解読するのに専門的会話をする兄弟の図が、
只者じゃない感じでよかったかな。
あと難解すぎて二人がグロッキーになるシーンで
アルの鼻が資料に刺さってるのが笑えた。
後のシーンでもちゃんと穴開いてたし。
あとヒューズが来た時、椅子に座る瞬間、
ベルトの腰部分に小型ナイフが仕込んであるのが見えたのが良かった。
あら…今作ではアームストロング少佐に話してしまったのねロス達。
で、少佐の「真実とは時には残酷」という言葉から、
マルコーの言葉、「真実の奥の更なる真実」を思い出す、と。
で、少佐も加わって、地図広げて第五研究所に
目をつけるという展開かぁ。
大人しくしてろといわれたけど、抜け出して探りに行く。
前作ではロスがここからは大人の仕事だといい、
自分たちが調べるから大人しく待っててくれと
「お願いします」と頭下げるんだよねぇ。
でもちゃっかり抜け出すわけですが、その間にスカーが
来るから抜け出して正解だったりするんだけど
でも抜け出したと分かった時のロスの情けない顔と、
「あ…あの子たち…」
って声が凄い楽しかったんだ。
あ、ヒューズにこき使われるシェスカの図もあったの。
ウチの娘は癒し系~と写真持って迫ったりもしたが…
当然カットですね、今作では。
あ、研究所の仕掛けもカット。
まぁこれはおまけっちゃおまけなんだけど、巨大岩ボールから
逃げた時のすみっこ、矢印付きは笑えて良かったんだけどな。
今期は66がアルに襲い掛かるところでEDね。
66が梅津秀行さん48が松本大さん。
共に声が重めというか、無駄に声が良い感じっすね
前作では66ってイトケンさんだったのよね。
基本は良い声ですが、キレっぷりが素敵で
48は頭部は大滝進矢さん。ちょっと変わった感じの声でした。
66と48は今回は台詞少ないので、次回じっくり聞かせていただきましょう。