新宿南口、紀伊国屋サザンシアターで文学座のお芝居鑑賞。夜１９：００からの開演です。
古い閉館する映画館を舞台に、館主とその息子を中心に結構重いテーマを優しく笑いを含めて演じています。７人ほどの役者さんがそれぞれ個性豊かに演じていて、さすが文学座です。
帰り、南口のイルミネーションを見学して帰りました。
三鷹の森ジブリ美術館から吉祥寺まで、井の頭公園を散歩。こっち方面は縁がなく、始めてきました。紅葉が終わって、冬の風景です。こんなに広いとは思いませんでした。高低差も少なくジョギングには最高ですね。内部にちょっとしたトラックも有りました。
テレビや映画でお馴染みの井の頭池は、噴水が綺麗でバードウォッチングの人達もちらほら。流石に寒いのでボートに乗っている人はいませんでした。
周辺には、いろいろなショップもあり散歩には最高です。
春にまた行こうかと思います。
ジブリ美術館の帰り、吉祥寺駅横にあるロシア料理店 カフェロシア でランチ。結構人気店で、女性客がほとんど。特に年配の女性が多いようです。平日のお昼過ぎでも満員です。ランチは３種類で、ボルシチは共通で野菜または肉のピロシキ、メインは、つぼ焼き、サーモンのパンケーキ包み、ビーフストロガノフが有ります。私たちは、つぼ焼きとサーモンのセットを選択。
メインの熱々のつぼ焼きとフレッシュなサーモンのパンケーキ包み、実に美味しい。
最後は、デザートのケーキ。クリームは紅茶風味でまろやか。
ロシア料理は滅多の食べられないので、とっても新鮮。店員さんもロシア人の人達が多くてとっても印象が良かったです。また行きたいお店です。
開館以来約１３年、やっと三鷹の森ジブリ美術館見学。なかなか訪れる機会が無くて今回初めてです。JR中央線三鷹駅から玉川上水に沿って約１５分。途中、トトロの看板が道案内。
遊歩道を抜けるとジブリ美術館が見えてきます。朝１０：００からのチケットで入館。未だに結構混んでいます。さすがジブリ。入館者は子どもからお年寄りまで様々。外国人もいっぱい。
内部は撮影が出来ないので、外観のみの写真です。吹き抜けの中央ホールの外庭にクリスマスツリーが飾って有りました。
入場チケットは、映画フィルムがデザインされていてオシャレです。内部ではこれを使って映像を出すコーナーが有りました。
建物は地下１階、地上２階。屋上庭園には天空の城ラピュタに出てくる、ロボット兵のまもり神や石版が有ります。
土星座という映像展示室では「水グモのもんもん」の上映が行われていて、子供達に人気のネコバスルームやこれまでのアニーメーションが楽しめるギャラリーなどゆったりと楽しめる空間でした。
本厚木駅から京成津田沼駅まで。小田急・JR山手線・京成電車を乗り継いで約２時間とちょっと。私の従姉 カヨさん とその娘 アヤちゃん が出演している 「メトロでダンス」 を観てきました。
内容は、古事記の神話をモチーフにした現代劇。男神イザナギと女神イザナミ、天岩戸、スサノヲなどの神話を巧みに取り入れていて大変面白かったです。特に去年出雲に、今年は高千穂に行った私にはとっても身近に感じられました。
身内が出ているからではなく、見ている内にだんだん引き込まれていきます。また、出演者全員がそれぞれの神を巧みに表現しています。最後、それぞれの役者さんが手にするビニール傘に照明をあてて地下鉄を表現した演出が印象的でした。是非、もっと多くの人達に見て貰いたいお芝居です。１年に一回ではもったいないですね。
