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打ち水でひんやり楽しく

2012年07月22日 11時00分37秒 | 環境に関する記事
こんにちは!!

三重県も梅雨明けしましたね~。
週末は雨続きですが、雨が上がればきっと暑い夏が始まりますね。

先週の金曜日、松坂カリヨンプラザ、ぴの町カフェ前で「打ち水大作戦」が行われました。



浴衣と甚平に着替えて、エシカルチームも参加しました!!



二週間ほど前から雨水を溜めて、雨水の再利用。

ご家庭ではお風呂の残り湯などをバケツなどに取っておいて、打ち水に利用するといいですね。
我が家では、お風呂の残り湯を洗濯するときの‘洗い湯’に利用しています。


打ち水の効果としては、いろいろなお話がありますが、水分が蒸発するときに地面の熱を奪って
いくから温度が下がるということなんですね。

打ち水をする時にはいくつか工夫するとよい点があるそうです。
・雨水や風呂の残り湯を二次利用する
・水を撒く時間帯は日が高くない朝や夕方
・日が高く、気温もあがった昼間13時頃は逆効果・・・(>_


などなど、少し工夫することで効果を得られるとみなさんいろいろ考えられています。

浴衣を着て打ち水をしたら、涼しさや日本人らしくていいなという思いが湧いてきました。


簾、浴衣、打ち水…日本には、伝統的に伝わる、「涼感」を演出する物が数多くあります。
もちろんそれらに科学的な裏付けがあるにこしたことはないでしょうが、
感覚的な「涼感」を感じられることを生活に取り入れていきたいと思います。


Mブリッジスタッフも楽しみながら、打ち水大作戦に参加していました!

‘夏’や‘涼しさ’を連想させるものとして、私は
“風鈴”“浴衣”“うちわ”“扇子”“金魚”“素麺”“かき氷”“すいか”

などを想像しました。

日本ならではの知恵や工夫、風情を感じられるますね。


今年の夏は、打ち水をして、少しでも涼しく感じられる時間を過ごしてみたいと思います。
浴衣を着る機会も増やしたいな。



小さな工夫で心地よく日本の夏を過ごしましょう♪






(中村 真里)


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