冬の晴天、外は大変寒いですが、空気が澄んで気持ちがいいです。こういう時は、街を歩いて運動したほうがいいのではということで、2万歩約15㎞ほど歩きました。”街探”したコースを振り返ります。
「仙台緑彩館」に車を止め、仙台大橋を渡ります。
「源吾茶屋」のメニューを確認しつつ、東北大学病院向かいの「cafe de MOU (カフェ ド ムー)」へランチに向かいます。
昼食後、支倉町から横に移動し、北三番丁公園で17番辻標「北三番丁/細横丁」を確認して勾当台公園に向かいます。
12時半頃、勾当台公園に着きました。公園の南に、人が集まっているので何かの集会かと思いましたが、
皆さん背を向けて、距離を取りながらたばこを吸っています。異様な光景に見えますが、”タバコ吸う族”の皆さんには、貴重なエリアのようです。
ここから東三番丁通を抜けて、広瀬通に出て真っすぐ仙台駅北側(旧X橋)跨線橋を越えて、榴ヶ岡公園を目指します。
婦人会館の前、榴ヶ岡公園北西角に61番辻標「榴ヶ岡/二十人町」を発見。
名勝「榴ヶ岡」の石碑も発見、榴ヶ岡公園内を廻ります。
仙台市歴史民俗資料館で「なつかし仙台5」企画展をじっくり見学です。
仙台市では、芸術性豊かな彫刻のあるまちを目指し、市内のいたるところにブロンズ彫刻が設置されています。
池田宗弘作「旅人(羊飼い)」です。
この日は、グランドには雪がまだ残っていました。
佐藤忠良作「ブーツの娘」です。
公園を下り、仙台駅を目指す途中、和光神社が見えます。伊達政宗の足軽鉄砲隊が戦勝を祈願・勧請した歴史があり、地域の守り神社になっています。
アンティーク雑貨カフェ 「TiTi(ティティ)」で一休みです。
金神大明神(かなかみ)は、何と岩沼の「金蛇水神社」”かなへび”さんの分霊社でした。
駅東交流センターの入り口には、仙台駅東地域の新旧地名の表示板が設置されていました。
仙台駅東地区の変貌ぶりには驚くばかり、神社仏閣、そしてこのような表示板は大事ですね。
仙台駅を西に向かい、青葉通りから仙台緑彩館にもどります。その後車で移動、柳町周辺の駐車場に止め、やっと今日のメインダイニング「おでんこうぞう」に到着です。
万歩計で約2万歩、14~15㎞位歩いた計算です。仙台大橋や榴ヶ岡公園入口では、緩やかな勾配はありますが、ほぼ平坦です。仙台市内、結構あちこち歩いていけると確信し、またいろいろなコースにチャレンジしてみます。