東北学院大学で授業を聴講して5回目、大きな教室ですが、目立たないように席も一番うしろの端に座っています。同じく一番後ろに座る学生がいましたが、帽子、マスクをしていても私がどう見ても普通の学生には、見えなかったらしく、「授業の運営関係の方ですか。」聞かれ「シニアの聴講生です。」と答え納得した様子。聞けば今4年生で、就職活動中とのこと、どおりで周囲の学生とは少し違っていました。
コロナ禍から3年で、入学してから基本ずっとリモート授業、部活動もいろいろ制限があって大学生活の楽しみも半減でしょう。就職環境も求人の倍率は高いでしょうが、自分の思う就職先は一層競争が激しそう。就職活動で来週は東京に行くそうで、「がんばれ」とエールを送るほかありません。
自分たちが、学生そして社会人になったときの環境とは全く違ったものであり、気の毒です。デジタル環境がどんどん進み、私もついていくのがやっとです。一歩一歩積み重ねていくしかありません。